社会人を引退します。 ぶうちゃん、社会人劣等生の日々

就労で苦しむ人の味方をしたい社会福祉士のブログ。

派遣で働く。雇用形態や職種は?給与は?社会保険や雇用保険は?有給は?交通費は?残業代は?

こんにちは✨

 

今日からは、「派遣で働く」という記事を書いていきたいと思います🎶

 

実際、私自身も派遣されて働いています。

雇用形態は正社員ですので、出向という立場に近いのかもしれません🤗

 

周囲には、同じ職種でも契約社員だったり非正規の派遣社員だったり、雇用形態が様々な人が働いていました❣️

 

今回からは私の経験や周囲の人を見て、「派遣」という働き方についてお話ししていきたいと思います💖

 

これから職探しや転職などお考えの方に是非ご参考にして頂ければと思います✨

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フリー写真素材ぱくたそ

 

 

「派遣」といえど雇用形態や職種は様々!

「派遣」と聞くと事務職で時給で働いている方をイメージされるかと思いますが、雇用形態や職種は様々です✨

 

同じ仕事をしていても雇用形態が違うということも多々あり、雇用形態や職種ごとに働き方が変わる場合もあります✊

一つずつ詳しくお話しします💕

 

正規社員

人材派遣会社に正社員として在籍しているが、実際に毎日通勤しているのは他社のオフィスになります。

いわゆる出向と呼ばれるものですね✨

 

派遣先(出向先)でも週5日の勤務で就業時間は朝から夕方の定時までのフルタイムになります。

 

職種は、営業もありますし、事務もありました✨

 

正社員ですので、自分の在籍している会社の社会保険制度雇用保険制度は受けられます。有給も使えます。

残業代も、自分の在籍している会社に合わせるといった感じでした❗️

 

ただ、自分が在籍している会社の都合だけで勤務することはできないので、勤務日数や勤務日、勤務地、勤務時間や休みを取るタイミングは出向先の都合や意向に合わせなければなりません…💦

 

例えば私が経験したある職場ですと、在籍している会社の定休日は土日なのですが、派遣先が土日が忙しいサービス業界でしたので、平日の定休日、土日は出勤日となっていました。

そのため、私も土日は出勤日となっておりました。

 

さらに私がその土日に有給を取りたいという場合、私のお休みの日だけ、さらに人材を在籍会社から派遣しなければなりませんでした💦

ですので、在籍会社が私の代理を立てる手間や労力などを考えると、どうしてもの事情がない限り土日にお休みは取れないといった感じでした…😅

 

このように派遣先の意向が優先されてしまいますので、正社員であっても希望の日にお休みを取ることは難しい場合も多いです💦

 

フルタイムの非正規社員(週5日勤務)

この場合も就業日数や就業日と定休日、勤務時間は正社員と同じになるかと思います❗️

(週5日でも定休日がない場合はシフト制となります。)

 

正社員と異なるのは、非正規社員ですと多くが時給での支払いとなるかと思います。

契約社員は月給や年収が定められている場合もあるようです。)

 

契約社員や非正規の派遣などですと、雇用期間が定められている場合も多いかと思います。

例えば、非正規の派遣社員ですと雇用契約の更新が3ヶ月ごとと定められているかと思います❗️

 

社会保険雇用保険、有給については、一定の条件を満たしていれば取得できるケースもありますので、雇用主としっかり確認しましょう✨

会社によっては、就業形態によりますが働き始めて6ヶ月が経つと有給が使えるようになることもあります🎶

 

仕事や業務の内容は上記の正規社員と変わらない場合が多かったです❗️

私の職場の場合、同じ事務でも正社員、契約社員、非正規の派遣など雇用形態や給与形態は様々でした✨

正社員じゃないとできる仕事の範囲が違うということもありませんでした。

 

ただ時給制ですと、交通機関の遅延で遅れてしまった場合、遅れてしまった分はお給料は支払われない場合もあると思います💦

もちろん、有給が使えるようになるまではお休みをしたらその日の分のお給料は支払われません…😓

 

残業代については、正社員の場合ですとみなし残業代があらかじめ給与に含まれていることもありますので、その場合は残業をしてもしなくても給与が変わらないこともありますが、時給制ですと残業代は残業が発生した分単位で支払われるかもしれません❗️

しかし、例えば次の日に回せない今日中の仕事があるなど、どうしても残業しなければならない事情がない限り、残業は基本的にない場合も多いかと思います。

 

また交通費は、私の周囲の方ですと非正規の派遣社員でも週5日勤務であれば全額支給されました✨

支給されるのか自己負担なのかはまた会社によりますので、しっかり確認しましょう❗️ 

 

シフト制の非正規社員(週4日以下勤務)

こちらは週5日より少ない日数で勤務することになるかと思います❗️

私の職場の場合ですと土日に人手がたくさん必要なので、土日のみのシフト制でした🎶さらに、ゴールデンウィークや年末なども忙しく、そのような時期はもっとたくさん勤務をしていました❗️

 

そうでなくても、週2〜3日や週3〜4日で勤務するケースもあるかと思います。

シフトではなく、曜日が固定されていることもあるかもしれません。

 

こちらは、学生さんやダブルワークをされている方、そして圧倒的に多かったのはママさんでした😊

お子様のご年齢も幼く、平日は子育てをして土日のみお仕事をされているママさんが多かったです❤️

土日勤務であってもシフト制ですので、お子様の入園式や入学式、運動会などのイベントにも合わせられるというのがいいですね🎶

ちなみに、mamaworks.jp で、小さいお子様がいるママさん向けのお仕事求人が見れるかと思います✨是非ご参考にしてください😍

 

お給料は時給でした❗️

社会保険雇用保険、有給などは、勤務時間や勤務日数など一定の条件を満たしているかにより取得できるかどうか異なりますので、雇用主の会社としっかり確認しましょう✨

ただし、交通費は全額自己負担となってしまう場合もあるかもしれません💦

 

うちの職場の場合、人材派遣会社はまず派遣先の会社にどれくらいの人員を手配すればいいのか希望を聞き、その後自社のスタッフからシフトの希望を聞き、それを元にシフトを組む形でした。

この場合、シフト希望の聞き取りの段階で勤務可能と出した日は、どうしてもの緊急事態とならない限り、仕事は休めないと思った方がいいかもしれません💦

 

まず、派遣会社は派遣先からの希望通りの人員を配置しなければなりませんので、シフトに穴を空けられません💦

急遽休むスタッフがいる場合は代わりのスタッフを探さなければなりません💦

 

例えば派遣社員のママさんのお子様が熱を出され、心配だから仕事を休みたいと言っても、「旦那さんやご家族など他に子供の面倒を見れる人がいるなら、あなたは出勤できますよね?」と簡単には休みを許可してもらえない場合が多いです💦

 

さらに、シフトの希望を提出した後に急遽休んでしまうといったことを何回かやってしまうと、早い段階で仕事を紹介してもらえなくなる可能性が大きいです😭

 

ですので、週5日で勤務している社員より、少ない日数でのシフト制の社員の方が休みを取る基準はかなり厳しくなります💦

ですので、シフトの希望を提出する際は確実に出勤できる日を選ばなければならないかもなのです…💦

 

次回に続きます!

ここまでは、一言で「派遣」といっても様々な雇用形態や働き方があるとお伝えしました✨

 

ここで、

「派遣ってすぐ契約切られるんじゃないの?」

「派遣ってアウェイなの?」

と疑問をお持ちの方も多いかもしれません💦

次回は、そのように思われている方に読んでほしい、派遣で働く実態について書いています🎶

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

また、これから派遣でのお仕事をお考えの方は、また働きたい派遣の声集まってます!テンプスタッフ でお仕事を探してみることをオススメします✨

 

上記に書いた雇用形態や給与なども様々ですし、実際に比較することができるかと思います😊

 

では次回、是非読んでみてください💖