社会人を引退します。 ぶうちゃん、社会人劣等生の日々

就労で苦しむ人の味方をしたい社会福祉士のブログ。

社会復帰への行動とは?【自分はちゃんとすごい人と知る!】【自分の役割を作る!】【自分が今できることを見つける!】ご褒美タイムを意図的に作ろう🎶

こんにちは♬

さて、このカテゴリー記事の前回の続きになります💫

 

会社に行けなくなってしまった私が社会復帰を果たすため、どのような行動をしたのかを具体的に書いていきます😊

 

どんなに小さくてもいい。まずは一歩❗️

f:id:syakaijinwointaishimasu:20200519100228j:plain

フリー写真素材ぱくたそ

 

 

私は、ちゃんと自分で生きている、すごい人だ。ということを知ろう。

まず、会社へ行く日を決めます❗️

別に、その日に行けるか行けないかはどっちでもいいのです♬

まずは具体的な日にちを決めましょう✨

 

そして、会社へ行く日。

 

「会社に行くために夜に目覚ましをかけれた!私すごい✨」

「会社に行くために朝起きた!私すごい✨」

「電車の時間に合わせて着替え(歯磨き・化粧)ができた!私すごい✨」

「電車の時間に合わせて家を出れた!私すごい✨」

「自分で駅まで向かった!私すごい✨」

「自分で改札を通って電車に乗った!私すごい✨」

「会社の最寄駅で電車を降りた!私すごい✨」

「会社の人に挨拶ができた!私すごい✨」

 

…どうですか?

会社に行くまでにあなたはこんなに素晴らしいことをたくさんしているんですよ❣️✨

しかも毎日しているんです🤗❗️

 

「当たり前のことじゃん!」って思うかもしれません。

しかし、決して何もしないでも勝手にできるようになるものではありません❗️

あなたが成長して学んでできるようになったことなんです❗️

なので、できるのが「当たり前」じゃないんですよ❗️

 

あなたは自分の力でちゃんと生きています。それってものすごい奇跡です✨

 

そして、その日に会社に行かなきゃいけないなんてことはありません🎶

「朝起きたけど、家から出られなかった。」

「玄関出て駅まで来たけど電車に乗れなかった。」

「会社の目の前まで来たけど引き返してしまった。」

それでもいいんです❣️

 

そして、別に夕方の定時まで会社にいなきゃいけないことはないんです♪

午前中に帰っても、半日で帰ってもいいんです❣️

 

結果はどうであれ、会社へ行こうとしたり、会社に行くための行動をしたんですから、あなたは充分すごいことをしているんです🤗✨

 

そして、今日やろうとしていたことができなかったら、明日やればいいんです❤️

 

会社での自分の役割を、自分で作る!

会社へ来たは良いものの、当時の私には全く仕事がない状態です💦

 

私は仕事を日常にするために、自分の仕事を見つける必要がありました😭

 

もちろん、最初は上司や先輩から仕事を振られ、次第に自分の仕事にしていくことになります。

ですが、自分の役割を確立しなければ、いつまで経っても人から仕事を貰わないといけない状態です。

 

以前に申し上げましたが、私が一度病気が回復し、会社へ出向いた時に、私の仕事がなくなってしまったことがわかり、ものすごく落胆し、体調を崩しました…💦

それだけ、会社に行っても私のやる仕事がない、という状態は精神的に大きな負担です。

なので、仕事を日常にするためには、私が仕事へ行ってやること、

つまり私の役割を見つける必要があります✊

 

まずは自分が今できることを見つける!

会社というところは、必ず電話がかかってきます。

まずはかかってきた電話を誰よりも早く自分がとりました。

当時の私が全力でできる唯一の仕事だったからです。

 

多くの人は「電話番くらいしかやることがない」と自分を情けなく思ってしまうことがあるかもしれません。

しかし、違います❗️電話番は大事な仕事です。

これを全力でやったことで、周囲の反応がガラッと変わりました❗️

 

電話がかかってくると、すぐに出なければなりません。

そして、要件を聞き、担当者へ繋ぐという形になるかと思います。

その電話の要件が誰の担当なのかは電話に出なければわからないので、誰かが必ず電話を取らなければなりません。

つまり、電話が鳴ると、全員のうちの誰かが、自分宛の電話ではなくても、作業の手を止めて電話に出なければならないのです。

これは時間のロスだったり、集中力を途切らせてしまいます…💦

 

自分が忙しかったりすると、「誰か電話に出てよ!」と思ってイライラしてしまいます😓

 

その手間を私が一手に引き受けました。

全ての電話にまず私が出て、私が担当者へ繋ぐことで、

他の方はわざわざ忙しい手を止める必要もなければ、自分宛の電話に確実に出ることができます✨

これって地味に助かることなんです♬

 

次第に、電話が鳴っても私が一番に出るので、同僚たちは電話に出なくなりました。

 

もしかしたら、「あいつ、電話しかやることなくて暇だな。面倒だから電話はあいつにやらせておけばいい。」くらいに思われていたかもしれません。

しかし、誰かがやらなければならないけど、みんなが「面倒」と思うことを私が率先してやっている❗️と誇りに思っていればいいのです。

誰に何を言われようと、これだけは間違いのない事実なのですから✨

 

確かにみんなが電話に出ないのは、ただ単に面倒なだけだったのかもしれません。

しかし、「電話を確実に繋いでくれる」と小さい信頼があったからこそ、みんな電話に出ないんだと思うことにしました♬

そうでなければ、みんな自分で電話を取りに行きますもんね😅

「信頼」なんてたいそれたものではなかったかもしれませんが、実際に電話番の仕事をしている自分さえそう思っていればそれが事実なのです♬

 

それに、どんなに一生懸命考えても、他人の本当の気持ちなんて、絶対に本人にしかわかりません。

頑張ってもどうしようもできないことより、自分が楽しく仕事をするために労力と時間を使いましょう✨

 

というわけで、この電話番をすることで、

私はちょっとだけ同僚たちの力になっていると思うようになり、

それはすなわち、私にはこの会社で力になれる役割がある、この会社にいる意味が自分にはあるんだと思うようになりました。

 

他人から「役に立つ」と思われるのではなく、自分が「自分は役に立つ」と思うことが大事 ✨

他人から何か良い評価をもらうことはここでは考えませんでした。

それよりも大事なのは、自分が、「自分は役に立つ存在」と認識することです❣️

そうすると自然に、「人からバカにされている」と感じなくなってきたのです。

 

電話の他にも、

お客様にお出しするパンフレットなど、忙しい同僚たちは消費するだけで補充はしません。しかし誰かが補充しないと、忙しいときに誰かが一から作らなければなりません。

手紙の封入作業も、ものすごい時間がかかりますが、誰かがやらなければならない必要な仕事です。

宅配業者や郵便屋さんに電話をして荷物を取りに来てもらうことも、その書類の担当ごとじゃなくても、誰かがまとめて電話できます。

シュレッダーやゴミ箱が溜まっていたら取り替えなければ困りますが、結構みんなやろうとしません。

 

👆このような仕事を私が率先してやるようにしました❗️

一つ一つは小さなことですが、これらは全て「誰かがやらなければ、誰かが困る」仕事です。

なので、私がこのような仕事をすることで、困る人がいなくなるんですね🤗✨

 「この仕事をすることで私は誰かの役に立った!」と思うことが楽しくてしょうがなくなっていったのです🎶

 

「このために頑張った!」という時間を作る!そして次回…

いわゆるご褒美タイムってやつです♬

仕事で疲れた時も、「うち帰ったらあれやるんだ…!」と仕事が終わった後の楽しみを作るだけでも気分が上がります❣️

そしてその時間は、ありのままの自分を認めてあげる最高の時間です❗️

ぜひ意図的にご褒美タイムを作るようにしてください✨

 

ちなみに私は、【TSUTAYA online】 をオススメします❤️

当時私は、ドラマ、アニメ、漫画にハマっておりました😍✨

何年か前の作品ですと安くレンタルできますし、当時の私の家の近くに店舗があったので、私は店舗に直接行っていました🌟

 

今は宅配レンタルなんて便利なサービスがあるんですね♬送料はかかりますが、これなら店舗が近くにない方でも利用しやすくなりますね✨

外出がなかなかできないこの時期にはぴったりです♬

この機会に是非利用してみては❗️

 

そして次回からは、

このような私の行動により、周囲の私に対する接し方が凄まじく変わります❗️

私も同僚たちの印象がガラッと変わりました✨

是非、読んでみてください♬