社会人を引退します。 ぶうちゃん、社会人劣等生の日々

就労で苦しむ人の味方をしたい社会福祉士のブログ。

神様がくれた人生の休日として過ごそう。

こんにちは!

 

まずは、このブログに来てくれてありがとうございます!そんなあなたは今日もとっても素敵です♬

 

今回は前回の記事の続きを。

前回の記事はこちらになります👇

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

私が仕事復帰までの間、どのようにして過ごしたのかをお話しします。

 

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フリー写真素材ぱくたそ

 

 

病気は回復、しかし心はどんどん落ちていく…。

結核になったとき、検査と薬治療で2週間ほど会社を休みました(薬は仕事に復帰してからも服用していました)。その間、外出は生活用品の購入と病院の検診のみ、人と会うこともできなかったので、今にも心が壊れそうになっていました。

そしてお医者さんに出勤の許可が出て、会社へ行ってみました。

しかし、当たり前かもしれませんが、転職したてですぐに病欠した私に仕事はありません。

病気が判明する前に、たった1ヶ月だけ受け持った仕事であっても、仕事がなくなるというのは精神的なダメージが大きかったのです。

結局、その日は午後に体調を崩してしまい、早退。もう1週間の休暇を貰うことになりました。

 

一旦、立ち止まろう。それは神様がくれた人生の休日。

当時の私は一人暮らしで貯金もありません…。働かなければ生きていけません。

なので仕事に復帰して日常を取り戻すのは必須ですが、心が落ち込んでいるときに無理をして前に進む必要はないのです。

私は肺結核の検査と治療期間、出勤許可が出てからの1週間のだいたい1ヶ月弱、傷病休暇と有給休暇を組み合わせて休みました。(有給休暇の消費を優先として休むよう指示される場合もあります。)

 

この期間では前にも進まず、後ろも振り返らない。ただただ立ち止まっている期間として過ごします。

「何かしなければ…」と休むことに罪悪感を感じてしまうかもしれませんが、この期間は神様がくれた人生の休日です!ありがたーーーく頂きましょう。

 

私は、仕事を1週間ほどさくっと休んでしまいました。

しかし、仕事を休んでしまうことがむしろストレスだったり、傷病休暇や有給休暇がなく経済的なこともあって休めない場合もあります。

その場合は1週間とは言わず、3日、1日、半日のお休みでもいいです。

無理に休む必要もありません。仕事をきっかり定時で終わらせて、その後しっかり休むでもいいと思います。

 

ここで、「会社を1度休んでしまったら、もう会社に行くことができないのでは…」と不安に駆られ、怖くて仕事が休めないという方がいるかと思います。

私もその一人でした…。

でも、大丈夫です。今はそのような状態にはなっていません。なので今、考える必要がありません。

「会社に戻れなくなったら」は、実際にそうなってから考えればいいんですよ⭐

 

心が落ち込んでいるときに、会社に行くにしても休むにしても、なにか行動を起こすというのはとてもしんどいことだと思います。

なので、「上司に休暇が欲しいと言えた。」「会社を定時であがれるように働けた。」など、自分が決めた行動を達成できたとき、思いっきり自分を褒めましょう!!!

大事なのは、「休みを貰えた」という結果を達成するのではなく、「休みが欲しいと言う」という行動を達成することです。

結果がどうであれ、自分が決めた行動を達成できれば大きな成果です!!!

何か大きな行動ではなく、これなら自分でもできる!というささいな行動で構いません♪「今日の私、逆光キツいくらい輝いてたわ〜✨」と自分を絶賛して家に帰りましょう。笑

 

人生の休日は何して過ごす?

自分で決めて自分で獲得したお休み。さて、どのように過ごせばいいのでしょう?

答えはシンプル。「自分の好きなことをして過ごそう。」

 

とは言っても、傷病休暇中にアウトドア・アクティビティ(旅行、飲み会、スポーツ、映画館、イベント、ライブハウス、キャンプ…などなど)なんてできません。

ましてや心が壊れそうになっているとき、人と関わることに恐怖を感じてしまったり、外に出掛けることが憂鬱になってしまい、アクティブに過ごすことはできないかと思います。

私も、お医者さんから許可が出ていた後も、出掛けたり人と会ったりができませんでした。なので一人で家の中、好きなことをして過ごしていました。

私がしていたことは、

  • 映画、ドラマ、アニメをひたすら鑑賞。
  • 漫画を1日中読む。
  • (外出ができるようになった後)音楽を聞きながら家の近くを散歩。
  • 読書。

散歩に飽きたら、家の近くのパン屋さんやカフェを散策したり、本屋さんで本を物色したりと行動範囲を広げていきました。

 

余談:外出規制中に「この時代で良かった!」と思えたもの。

ちなみにですが、やはり、外出規制中は通販がとても便利です…

なかなか買い物も行けないとなると、結構な量を買いだめしなきゃなりませんし、女性1人で持てる量ではなかったりします。

シャンプー、リンス、ボディソープ、あと調味料とか洗剤とかって重いし、なんであんな一気に無くなるんだろう…。

 

そろそろ母の日なのでギフトでも♪

 

今後の記事について

ここまでは、ひとまず人生をお休みしましょうと書いていきました。

何もしないという時間を意図的に作るということです。

 

立ち止まる時間は、1日でも、1週間でも、1ヶ月でも、いいと思っています。

最後にまた立ち上がることができれば、休息時間は長くても短くてもいい。

 

次回は、自分の好きなことをして過ごすと言っても、好きなことが見つからない…。

という人にオススメしたいことを書いています。

もし良かったら是非♪

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

ご褒美は私の大好きなミルクティーです!笑

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