こんにちは💕
さて、私は2歳と0歳を育てるワーキングマザーです。
この度、私は転職を決意しました。
今回の記事は、その時の実体験をもとに書いていこうと思います✊
結婚前にも私は何度か転職経験があります。
詳しくはこちら👇
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しかしですね、今となっては2人の子供がいる身。
昔に転職をしようと決めた時よりも問題は山積みなのです。
子供がいる中での転職活動には縛りがあります。
例えば、
- 保育園に通っている場合、求職活動期間でも保育園は利用できるのか?
- 保育園に通えない場合、託児はどうすればいいのか?
といったようなものです。
また、転職を行う上ではこんなことも考えなければなりませんよね👇
- 会社に退職を伝える
- 希望日に退職できるよう計画を立てる
- 仕事の引継ぎを完了する
- 有給が余っている場合、消化できるか?
などなど…
今回は、退職をしたいのに会社に退職を渋られた時の対応について書いていきたいと思います。
「退職したいのに、辞めさせてもらえない…」
「希望の退職日を会社が約束してくれない…」
「後任が決まるまでは辞められないと会社に言われ、結局ズルズル辞められないまま…」
なんてお悩みの人には必ず読んでほしい!!
あなたが会社に縛られることは、法律的に言語道断あってはなりません!!
この記事で対策をお伝えします。
会社との退職にお悩みの人は是非参考にしてください✨
私の実体験!会社に退職を先延ばしにされた時の問題とは?
退職までの経緯
私は現在の会社に在籍して6年目。
在籍中に2人の子供の産休育休を取得しました。
1人目の子の育休中に2人目を妊娠し、仕事に復帰しても2ヶ月くらいしか働けない。
(実際は、コロナにより育休を延長せざるを得なくなり、働いたのは1ヶ月ほどでしたが^_^;)
それでも会社に働きたいと頼み、復職させてもらいました。
その時のお話がこちら👇
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その後、2人目の産休育休を経て仕事に復帰。
復帰直後は時短勤務で働いていたが、1ヶ月後には時短を撤回し、通常勤務時間にしました。
…そしてその直後(育休明けから約1か月後)に、家庭の事情により退職を申し出ました笑
しかも、休みがなかなか取れなかったおかげで有給が大量に余っている。(30日以上)
最終出勤日を終えた後、1ヶ月半は有給消化に使いたいと申し出た。
自分でも、なかなか不義理な辞め方だなぁと思います^^;
しかしですね、私はこの会社で歯を食いしばって耐えてきました。
当時、私は不動産業界の会社(本社も現場も経験)で働いていたのですが、このようなことがありました。
- パワハラなんて日常茶飯事。
- 休みを取ろうとすると嫌な顔される。休めない。
- 「○曜日と○曜日は休むな!」と休みを指定される。
- 責任者のやるべき仕事を全部押し付けられる。本人はそれが部下の仕事で当たり前だと思っている。
- 自分のミスを一番立場の弱い私に擦り付ける。都合のいい存在。
- 現場で困ったことを本社に相談すると、「○○さん(私)の意志なんて関係ない!」「黙って上の言うことを聞いてればいい!」と罵倒される。
- 妊娠中だったり、子育てママだからという理由で配属の受け入れを断られ、結果家から1時間半かかる職場に配属される。
- 育休中の人はインフルエンザなどの予防接種代をケチられ自己負担。
- 時短勤務中、給料は25%カット!なのに繁忙期の土日は時短ではない通常の勤務時間働かされ、その分の賃金の支払いは無し(しかも「会社の規定だから」と強制的に。私に確認もなく勝手に決められる)。
…などなど笑
辞めようと決意した理由は様々です。
でも頑張って働いていました。
仕事は嫌いじゃなかったですからね。
…しかし、やはりこの仕事と子育てとの両立でさすがに体が悲鳴をあげ始めた。
育休明けた直後で罪悪感は大いにあったが、もう限界を感じ始め、転職するなら早い方がいいと決意。
そして会社に退職を申し出ました。
会社に言いたいことはたくさんあったが、私の経験上、辞める時に会社の悪口をぶちまけてしまうのはNG。
何もいいことは無いし、話がこじれて進む話も進まない。
それに、その会社で働いている人を侮辱する行為ともなってしまうため、自分の立場を不利にするだけ。
なので、会社への不満ではなく、あくまで子育てとの両立がこの仕事では負担が大きいという理由で退職を願い出ました。
そして今まで歯を食いしばってでも我慢しなきゃいけないことが多かった分、最後はワガママ言うことにしました。
ワガママ、と言っても労働者としての権利が認められる範囲内ですが。
会社の規定では、退職を申し出るのは希望退職日の1ヶ月前。
私は、希望退職日の1ヶ月以上前に、「翌月いっぱいで辞めさせてほしい」と会社に願い出ました。
すると、会社からはこんな返答。
「退職の意志はわかりました。しかし、あなたの現場であなたの後任を見つけて仕事の引継ぎまでやってもらわなければなりません。」
「今、会社でも人材が少なく、求人を出していても応募がなかなか少ない。後任が見つかるまでは時間がかかる。」
「翌月いっぱいでの退職が希望とのことだが、後任が見つかるまで出勤してもらう。希望日に退職できるかは約束できない。」
「後任が決まるまで翌々月以降も出勤してもらうかもしれないし、もしかしたらそれ以降も…」
とのこと。
なんと、希望退職日に辞めさせてもらえない!?
後任が決まるまでって…なんて曖昧な。
退職日がいつなのかもわからない^^;
これでは再就職先にも大きな支障となってしまうではないか。
翌々月もそれ以降もって…もう退職を先延ばしにしてなあなあにしようとしてるんじゃ?
…という感じで困り果てました💦
まず、会社としては派遣業を行っているため、派遣先に穴を空けるわけにはいかない。
何としてでも人員を欠如させてはなりません。
その事情はよく理解できる。協力したい気持ちもある。
しかしだね…
さすがに転職活動が先延ばしになるのは困る…!!
退職日が確定しないのは困る…!!
私には退職を先延ばしにされてしまうと困る事情があったのです。
1.ワーママならではの求職活動による保育園事情
私の子供たちは認可保育園に通っています。
仕事に行く時に保育園に子供を預かってもらうのは、「就労目的での保育利用」となります。
では、求職活動中に保育園の利用はできるのでしょうか…?
結論から言えば、求職活動中も保育園は利用できます!!
ただし、保育園入所後に仕事を辞めて転職する場合、求職活動最大3ヶ月まで保育園が利用できます。
(というわけで専業主婦の再就職による保育園利用は認められません。)
詳しくはこちら👇
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保育時間は短くなりますが、平日の昼間の時間帯は、親が面接などの求職活動ができるようになっているんです。
そのためには、保育の利用目的を「就労」→「求職活動」に変更する手続きが必要となります。
就労のままですと、保育園が利用できるのは出勤している時だけとなってしまいます。
また、コロナの影響により、有給も保育園の利用を制限している保育園も多く、いくら有給をとって面接に行こうとしても、子供の預け先がなくなってしまうんです。
この「求職活動」に変更するためには、退職日を確定して会社に退職を合意してもらわなければなりません。
つまり、会社が退職日を約束してくれなければ、私は保育園の利用目的を「求職活動」に変えることができません。
転職なんてできなくなってしまいます。
独身時代の転職経験で、仕事をしながら転職活動をしたことがあります。
しかし、企業の面接はほぼほぼ平日の昼間ですし、昼間に仕事をしている中で転職活動に充てる時間は皆無。
かなり過酷な生活となりました。
これにさらに子育てとなり、保育園以外の託児先を確保しなければならないなんて、現実的ではないでしょう…。
2. 再就職先の入社日に大きく影響
仕事を辞めてからすぐに求職活動に入ってから、1ヶ月後には再就職先が決まっていることも多いです。
面接のペースにもよりますが、正社員の転職となると毎日面接に行かなければなりませんからね💦
真面目に求職活動していれば、1ヶ月〜3ヶ月までには自分の希望の仕事を見つけられるのではないでしょうか。
また、「この仕事は○月入社です。」と条件が定められている求人もあります。
ですので、退職日が約束されておらず、後任が決まるまで辞められないというのは、再就職先の入社日にも支障が出てしまうということなのです💦
会社にも、「次の就職先の入社日があるから、何ヶ月も待てません」とお伝えしました。
しかし、「でもでも!早めに後任が決まるかもしれないじゃん!?それに退職日が伸びることになっても早めに連絡するから大丈夫だよ!?」と言われ…
はあ?何言ってんのコイツ^^;
早めに連絡するから大丈夫とかそんなレベルの問題じゃないでしょ??
…そんなツッコミは飲み込みましたが…笑
もう呆れて言葉も出ませんでした笑
3. 有給消化ができない
後任が決まるまで仕事を辞められないということは、出勤し続けなければならないということになります。
つまり、30日以上も余った有給を使い切る機会が全くなくなってしまうのです💦
早く求職活動をして再就職先を決めたいと思っている人にとっては、大量に余っている有給を消化するか否かは悩みどころですよね。
再就職先が決まっても、有給を使い切りたいと思っていれば、有給を使い切るまでは会社に在籍しなければならず、退職日が伸びてしまいます。
退職日が伸びてしまえば、再就職先の入社日にも大きく影響してしまいますね💦
思い切って有給消化は諦める!
…というのも、もちろんできます。
しかし、なんせ1ヶ月半分も残っている有給。
給与換算するとなかなかの金額です。
それに、有給は労働者に与えられた権利です。
有給が大量に余ってしまっているということは、全然休むことができなかった証拠です。
これは消化し切ってから辞めたいところです。
では、会社に希望退職日を認めてもらうためにはどうしたらよいのでしょうか…?
希望退職日を認めてもらうために!退職を渋る会社への対応3つ!
私は、会社を管轄している労働基準監督署(労基)に相談しました。
そこでの教えてもらった対応方法により、自分の希望通りの退職日を会社に認めてもらい、有給消化も希望通りの日程で認めてもらえました✨
その時の対応方法についてお伝えします✊
1. 法律的には、退職は労働者の自由!会社は拒否及び先延ばしができない!
まず、法律のお話を。
法律的には、労働者は退職を申し出てから2週間経てば退職できることになっているんです。
しかし、就業規則で「退職の申し出は1ヶ月前までに」と決められている会社も多いですよね。
これは、会社の人員の補充や調整の時間を加味してこのように決められているんです。
しかしですね、法律では退職を申し出てから2週間経てば労働者は会社を辞めることができます。
なので、2週間を超えてからの会社への残留は、会社都合ということになるんです。
例え、うちの会社のように後任が決まっていなかったり人員が足りず、「次が決まって引き継ぎまでしっかりやりなさい!」と言われたとしても、それは会社都合に過ぎないんです。
つまり、退職の意志がある労働者を2週間以上会社に残留させるのは、どんな事情であっても会社都合となるので、労働者はそれを拒否できます。
これは、労働者の職業選択の自由の点からこのように定められています。
労働者は、職業を自由に選ぶ権利があり、その仕事をいつ始めてもいつ辞めてもいいということになっているのです。
労働者が退職を申し出ているにも関わらず、会社が希望退職日を引き伸ばしたり退職を渋るのは、労働者の職業選択の自由を奪うことになり絶対に許されないことです。
私の場合、会社の規則通り退職の1ヶ月前に退職を申し出ております。
会社が私の希望退職日を「人員がいないから」という理由で引き延ばすことは絶対にできないのです。
後任が決まっているかどうかは関係なく、私は自分の辞めたい日に退職することができます。
しかし、まずは会社との円満な退職を目指しましょう。
「退職の申し出は、退職の○ヶ月前までに」と会社の就業規則にありますので、まずはその規則通りに退職を申し出ましょう。
2. 合意退職が無理なら辞職届を!
もし、会社の就業規則通りに退職を願い出ているにも関わらず、退職を渋られたり退職日を引き延ばされたりした場合。
実は、労働者の方から一方的にその会社を退職できる方法があります。
まずは、合意退職と辞職届の違いについてをお話ししましょう。
合意退職とは、労働者が「この日に辞めます!」と退職を申し出て、会社もそれを承諾する退職のこと。
こちらが基本ですよね。
辞職届というのは、会社が合意しているかどうかは関係なく、労働者の方から一方的に労働契約を解除できる方法です。
これは民法627条で定められています。
労働者が退職の旨を記した書面を郵送で会社に送り、その書面が会社に到着してから2週間が経てば、自動的に正式に退職したことになります。
この書面は、書式に決まりはありません。
A4のコピー用紙などに、「私は民法627条により、○○会社を○月○日(希望退職日)に退職します。」などと一筆書くだけでOK✨
あとは、書留とか内容証明など記録が残せる方法で書面を送れば完了です。
例えば5月の末日に退職したいと思ったら、5月の半ばにこの書面が会社に到着するようにしましょう。
まあしかし、これはあくまで最終手段ですので、なるべくは合意退職を目指しましょう✨
3. 会社への対応方法は、まずプロに相談!
もし会社に退職を渋られたり退職日を引き延ばされたりしたら、まずは会社を管轄している労働基準監督署(労基)に相談して対応方法を聞いてみましょう😊
私の場合は、
「私は○月末で最終出勤、○月に入ったら有給消化に入ります。これは絶対条件でお願いします。」
と、まずは会社に願い出ました。
ちなみに有給の消化についても、労働者が有給消化を希望する限り会社はこれを拒否できません。
有給は労働者の当然の権利。
いかなる理由でも会社は拒む事ができないのです。
…そして、会社からの返答はやはり、「約束できない。」とのこと。
そこで、労基に相談して対応を教えてもらいました。
その後、私は再度会社に
- 私は会社の就業規則の通りに退職を申し出ていること
- 会社がそれでも退職日を確定できないのであれば、それは労働者である私の権利を奪うことになること。
- 合意退職に了承してもらえなければ、辞職届を出すしかない
ということを伝えました。
労働者の希望退職日を会社都合で引き延ばすことはできないという法律の話をしても、「それは原則でしょ〜?」と返答…
いやいや、例外なんてありませんから^^;
その後、会社の方も労基に問い合わせをしたようですが(かなり憤慨した様子だったので抗議したのでしょう…)、どうにもならず、結局は私の要求を飲むしかないと判断してくれたようでした^^;
最終的には、私の希望通りに話が決まりました。
このように、労基は影響力はとても大きいので、何かお困りのことがあれば労基に相談してみましょう✨
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私が退職をする時に本当に感謝しているのが、転職のエージェントさんです。
今回の会社の一件でも、「人の人生をなんだと思ってるんだ!」と怒ってくれ、そんなことを言ってくれる人がいるんだと救われる思いでした✨
そして、自分一人では気付けないことも多い。
今回のことだって、会社に「会社の規定だから」と言われてしまえば、自分一人だけでは納得しちゃってたかも💦
会社がおかしなことをしていても、自分だけでは頑張れなかったかもしれません。
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まとめ
いかがでしたか?
さてこの記事では、会社が退職を渋ったり退職日を引き延ばそうとしている場合、
- 退職を申し出てから2週間経てば、労働者は自由に仕事を辞められる!
- 会社はどんな事情があろうとも会社都合で労働者の権利を奪うことはできない!
- 合意退職が前提だが、無理な場合は辞職届も!
- 退職で困った時は、労働基準監督署や転職エージェントなどのプロに力を借りる!
と、まとめさせて頂きます🤗
私はなんとか自分の希望通りの退職を会社に飲んでもらいました。
しかし、会社としては納得はしていない様子でした。
「色々と思うところはありますが、希望通りの退職を認めます。最後は仲良くお別れしましょう。」のような、何か含ませたような言い方をされました笑
かなりお怒りのご様子…笑
確かに誠意のある退職はできませんでした。
誠意を見せて欲しいと会社は暗に要求していたのでしょう。
しかし、思うところあるのはお互い様。誠意を見せていないのもお互い様。
それに、私は労働者としての当然の権利を主張しているだけです。
その後も会社から、「保育園には転職活動してますって嘘ついて、有給消化中に出勤できませんか!?保育園に言わなきゃバレないじゃないですか!」など、とんでもない要求をされました。
もちろん断りました。
保育園に嘘をつくなんて絶対にやってはいけないルール違反。
バレなきゃいいって問題ではありません。
会社は、「そうすれば会社にいい印象で最後は辞めれるかなって思って!」と…
待て待て!!
私はもう会社辞めるのに、なんで今更印象良くしないといけないんだ!?
なんか恩着せがましいこと言ってるけど、全部そっちの都合だよね!?
しかもそれ私にはリスクしかないよね!?
なぜ、保育園のルールをあなたのためだけに破らなきゃいけない!?
…もうほとほと呆れるしかありません笑
この会社を辞めて良かったなと、心の底から思えた瞬間でした笑
この記事を読んだ皆さんも、自分に与えられている権利を堂々と主張して、自分の人生を自分で守りましょう✨
次回は、転職活動中や有給消化中の保育園の利用についての記事を書いていこうと思います😊
転職を考えているワーママは必見です!!