こんにちは😊
こちらでは、女性のいじめについての記事を書いております❗️
今回からは、女性のいじめの職場を退職した時の私の実体験をお話しさせて頂きます。
まず、私は新卒で入った会社(営業職)がとんでもないブラック企業で、パワハラが横行、上司がやりたい放題の好き勝手が許されていました。
(また詳しいお話を次の機会で書いていこうと思います。)
精神的にも追い詰められ、こちらの会社は1年未満で退職をしました。
この会社を辞める時に何があったのか、こちらでお話ししております👇
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次に入った会社で、私は秘書として働いていました。
しかし、今度は凄まじい女性社会で、女性特有のいじめを見ることになりました。
詳しくはこちらでお話ししております👇
syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com
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そして、この会社も1年で退職することになります。
今回は、秘書の仕事を辞める時にどんなことがあったのかをお話ししていきたいと思います😊
これは私にとって、とても辛い経験です。
ですがこの経験のおかげで、私は今結婚し、可愛い2人の子供もいて、自分にしかできないスキルや武器を持っていますし、新しいことにもチャレンジできて、将来やりたいこともあります。
自分ならどんなことでもできる自信もあります✨
今とても辛い思いをされている人が、もしかしたらいるかもしれません💦
ですが、こんな私でも幸せになれたのです❤️
この記事で気持ちを共感し、明日への一歩にして頂ければ幸いです💕
- いじめの実態を報告するも…
- 結局私が一人で頑張らなきゃいけないのか…という絶望
- 仕事がどんどんできなくなり、ついには退職を勧められる
- 退職を決意した時の私の気持ちは
- 次の就職先が決まってから退職をすることに
- 次回、私の退職を知った時、先輩の反応は?いじめに悩む人たちへ…
いじめの実態を報告するも…
私が秘書の中で「いじめを受けている」と実感してからしばらく、私が秘書として付く人が代わりました。
その人は人事担当のCさんでした。
どうやらこの会社の秘書は、新人がかなりの確率で早々と退職してしまうのです。
給与も待遇も悪くはないのに、なぜ新人がすぐ辞めてしまうのか、人事担当のCさんとしては疑問だったのでしょう。
職場環境に何かしらの問題があると感じていたんだと思います。
そして、今現在私がその憂き目を見ているとCさんは薄々気づいていることもあり、私の担当を自ら申し出てくださったようです。
私はまだ23歳の未熟者でしたので、「この1年で君を教育して一人前にする。」とCさんは言っていました。
さらに、「嫌なことを言われたり、してきたりする人がいたら、全て細かく僕に教えて欲しい。」と言われました。
「これで今の状況が少しは変わるかもしれない!」と、私は淡い期待を抱きました。
週に1回のレポート提出と、定期的なCさんとの面談で、「今週はどんなことがあったのか」を報告をすることになりました。
私は、その日あったことを全てメモに書き込み、レポートを作成しました。
- お昼休憩を好きに過ごすことが許されず、先輩と一緒に食事をするよう怒られた
- 必要もないのに出勤時間の30分前に来いと強要された
- 必要もないのに残業をするよう誘導され、予定があるのに帰らせてくれなかった
- プライベートの食事のお誘いや任意参加の社員旅行を断ったら怒られた
- 非常に個人的な感情で、理由もなく厳しく叱責された
- 私の仕事を勝手にやってしまい、何かにつけて叱責を受けた
- 侮辱するような言葉、バカにした言葉、人格を否定するようなことを言われた
などなど…
他にどんなことがあったのか、詳しくはこちらをご覧ください👇
syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com
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誰に、具体的にどんなことをされたのか、具体的にどんなことを言われたのかなども詳しく記述しました。
また、秘書同士でもメールのやり取りを頻繁にするので、言葉を発していなくても、攻撃的なメールが私の元へ続々と送られていました。
そのようなメールも、文面を全てプリントアウトしてレポートに添えました。
そのレポートをCさんに渡し、最初の面談を迎えました。
結局私が一人で頑張らなきゃいけないのか…という絶望
Cさんは大変ショックを受けているようでした💦
いじめ行為をしていた先輩たちは、Cさんと歳も近く、10年近くも一緒に仕事をしていて、Cさんとは同期のような存在でした。
Cさんとしても大変信頼していたのでしょう。
しかも、いじめの当人たちは、仕事ではとても優秀でした。
「影でこの人たちがこんなことをしているなんて、全く知らなかった」とCさんは言っていました💦
ちょっと信じられない、と言いたげな様子でした💦
これを聞いた私の感想としては、
だよね。気付いてないと思ったよ…(絶望)
でした。
なんせいじめはかなり陰湿でしたからね…
そして、いじめの実態を知ってショックを受けているCさんに対し、私はガックリきてしまいました…😥
おそらく、少し注意したり指導すればどうにかなる問題だと思っていたのでしょう…
Cさんは明らかに戸惑っていましたし、どう対処すれば良いのかわかっていない様子でした…💦
その後、Cさんは秘書や事務職全員と面談をしました。
私のことも、もしかしたら当人たちに話したのかもしれません。
ですが、「あなた今年中に一人前にならなきゃいけないんでしょ!?」と先輩からの圧力はエスカレートし、いじめは改善されるどころかますます酷くなるばかり…
そしておそらくCさんは、いじめの当人たちに「あの子(私)が歩み寄る努力をしない!」とでも言われたのでしょう。
Cさんは私に「君も歩み寄る努力をしよう」なんて言い出しました。
えっ?歩み寄ってもダメだったから今こうなってるんじゃないの…?
歩み寄ったところで一方的に精神的苦痛を与えられるだけなんですけど…
簡単に言うけど、同じ立場だったらお前は歩み寄れんのか?
…つかなんで私に非があるってなるわけ?
そして、「結局私が一人で頑張んなきゃいけないのか…」と、私の心はすっかり消沈してしまいました…
その後もレポートを提出し続け、面談もちょくちょくしていましたが、特に深掘りせずただこなすだけになっていきました…。
面談の回数もどんどん少なくなっていきました。
私は、「Cさんを頼っても意味がない」と感じるようになってしまいました。
仕事がどんどんできなくなり、ついには退職を勧められる
この頃には、私はもう、いじめの現状を変えようとする気力すら失くしてしまいました。
この職場にいるだけで苦痛となり、酷く疲れていました。
もう心は何も感じなくなってしまい、先輩に歩み寄るどころか、人と話すことも、言葉を発することも、笑うことも、生きることも面倒でした…
仕事も、ただやるだけになっていきました。
何か少しでも落ち度があると集中砲火が始まってしまうので、ミスをすることに極度の恐怖を感じていました💦
ミスをしないようにと思う程、今までにはやらないようなミスをどんどんやってしまうようになりました。
嫌なことを言われ過ぎて、次第に周りの人の声が何も聞こえなくなっていきました。
もう、先輩たちやCさんの名前を遺書に書いて死んでやろうかと思ったほどでした。
そして、1年が経った頃、ついに私は一人前になれなかった認定をされました。
私も仕事に対して意欲的ではありませんでしたし、Cさんも私を教育するような行動が全くと言っていいほどなかったので、まあ当たり前ですよね💦
最後の面談の時、Cさんから
「君が歩み寄る努力をしない」
「最初から人気者になれる人もいるけど、そうじゃない人もいるからね…」
「まだ若いし、ここにいるよりかはもっと可能性のある仕事を…」
「もう、辞めたら?」
と言われました。
退職を決意した時の私の気持ちは
確かに、仕事に対する姿勢は私にはありませんでしたし、クビになってもしょうがないと思っていました。
しかし……私が全部悪いの?
私がいじめをひたすら我慢しなきゃいけなかったの?
死のうとも思ったのに、それでも私が歩み寄らなきゃいけなかったの?
私が一人で解決できなかったから悪いの?
新人がどんどん辞める問題を変えたかったんじゃないの?
結局、人間性はどうであれ仕事ができる人を優先するの?
なんか、全部背負わされて退職を勧められたようで、
悔しくて悔しくて悔しくて、
歯を食いしばって涙をこらえました。
怒りをぶちまけようとも思いました。
でも実際は、
「私も、この職場で働くのは長くないと感じておりましたし、転職するにしても若いうちにした方がいいと思いますので、確かにこれ以上ここにいても意味はないです。」
と申し上げました。
この言葉には、2つの意味を込めました。
まずは、お前らみたいな人間になるくらいなら会社辞めた方がマシ。いや、死んだ方がマシじゃ!!という気持ちです。
人間は、毎日ずっと一緒にいる人に同化します…。
現に、私の同期も(こっちはいじめを受けてはいませんでした)、次第にいじめをしている先輩たちのような人間になっていきました😰
それに、いじめをする人たちに歩み寄って仲良くなったところで、次の新人が入れば、また別の誰かがいじめられてしまうだけです。
今度は私がいじめをする側の人間になってしまったり、いじめを黙認したり便乗したりする人間になってしまうかもしれません。
先輩に嫌われたり会社を追い出されることよりも、そっちの方がよっぽど怖い!!
そんな気持ちが強かったのです。
そして、私の人生の貴重な時間を使ってあげるほど、お前らに価値はないわっっ!!という気持ちです。
今まで提出したレポートのデータを使って、然るべきところに告発し、制裁を加えてやろうかと何度も考えました。
ですが、私の20代という時間は、自分が幸せになるために使う時間です。
そんな貴重な時間を、1秒でもこの会社の人のために使いたくないし、そんな価値すらこの人たちにはありません。
私は、涙を堪えながらもにっこり笑顔で「辞めさせて頂きます。」と申し上げたのです。
次の就職先が決まってから退職をすることに
私の言葉を聞いて、Cさんは非常に申し訳なさそうな様子でした。
もしかしたら面談で、いじめをしていた当人たちを説得していたのかもしれません。
人事担当として注意・指導をしていたのかもしれません。
しかし、結果は変わらないどころか酷くなる一方。
そもそもやらなかったのか、やり方がわからなかっただけなのか、
どちらなのかはわかりませんが、
Cさんは、状況を変えたいとは思ってくださっていたのかもしれません。
ですので、「転職活動はこれからしますので、次の就職先が決まるまでは働かせて下さい。」という私のお願いも承諾して下さいました。
また、Cさんは
「退職するって他の人に知られちゃうと色々言われると思うから、新しい就職先が決まるまで内緒にしておこう。」
と言って下さいました。
期限は半年以内。
私はそれからすぐに転職活動に取りかかりました。
その時のお話はこちらをご覧ください👇
syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com
もちろん転職活動中でも今の仕事に支障が出ないようにはしましたが、仕事の後に面接があると突発的な残業には対応しきれず、迷惑をかけたこともありました💦
そうでなくても、定時に急いで帰っていた私を見て不審に思う人もいたようです💦
「何を毎日そんなに急いで帰ってるのやら」と嫌味を言われたこともありました。
むしろあんたは必要のない残業をなんでそんな毎日できんのさ?
ちょっとくらいプライベートの予定とかないわけ?
恋人も友達もいないから仕事しか居場所がないのかな?可哀想に…
私としても、退職が決まっていたからか、「先輩と上手くやらなきゃ」というプレッシャーや恐怖から解放され、何を言われても心に余裕が持てるようになっていた気がします笑
そして、期限は半年という約束でしたが、私は1ヶ月で内定を決めてやりました笑✨
Cさんに内定が決まったと報告すると、「早く次の職場で働けた方がいい」と言って、本当は1ヶ月は要するところを、引き継ぎもなしで1週間後に退職できるよう手配してくださいました。
そして、先輩たちに初めて退職を報告することになったのです❗️
次回、私の退職を知った時、先輩の反応は?いじめに悩む人たちへ…
私が退職をすると知った時、
先輩たちはどんな反応をしたのか
どのように私は退職したのか
次回以降の記事で書いていこうと思います😊
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