こんにちは❤️
今回も「女性社会の職場のいじめ」について書いていこうと思います❗️
前回では、実際に私が経験した女性社会の職場でのいじめについて、どんなものがあったのかをお伝えしていきました。
詳しくはこちらをご覧ください👇
syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com
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今回からは、なぜいじめが起こるのか?女性のいじめの原因について書いていきたいと思います❗️
女性社会でのいじめに苦しんでいる人にとって、
「自分で気付かないうちに、私が悪いことをしてしまったのだろうか…」
「みんなからこんな嫌なことをされるのは、きっと私が悪いからなんだ…」
と悩んでしまうこともあるかと思います。
しかし、女性のいじめの場合は、いじめられている側に原因があるのではなく、いじめている側に原因があります。
いじめをする側が深刻なストレスを抱えていたり、ストレスの対処が上手にできていない場合がほとんどです💦
ですので、「気分を害さないように振舞わなきゃ!」と心掛けていても、報われない努力となってしまうのです…
そして、このようないじめをする女性は、気まぐれにいじめ行為をします。
これといった理由もないのにいじめ行為を受ける、一挙手一投足何をやっても怒鳴られたり、笑っても泣いてもどんな表情をしても相手をイラつかせる…
いじめを受けている側としてはとても混乱してしまいますよね💦
そのため、気まぐれのいじめを受けている側は次第に、何もしようとしなくなります。
誰とも関わろうとしなくなり、表情もなくなっていきます…
身近でいじめが発生していると、「いじめられている側に何か問題があるんじゃないか?」と考え、いじめを受けている人を「もっと頑張れ!」と叱ってしまう管理職もいます😢
ですが、いじめを受けている人がいくら頑張っても、残念ながら状況は変わらないでしょう…
なぜならいじめは、いじめをする人間の心の問題なのですから。
では、どのような状況の時にいじめが起こってしまうのか、いくつかのパターンをご紹介していきます❗️
- 女性のいじめの原因①閉鎖的な環境
- 女性のいじめの原因②職場という居場所への執着
- 女性のいじめの原因③気軽に相談できる人がいない
- いじめの原因となるストレスを上手に対処!オススメのサービス11選!
- この記事のまとめ
女性のいじめの原因①閉鎖的な環境
いじめが発生する原因として、閉鎖的な職場にずっと身を置いていることが挙げられます。
例えば、キャリアを長く積んで後輩ができたり、役職がついて部下ができたりすると、自分自身が強くなったように錯覚して横柄に振る舞う人もいます😓
特に事務職ですと、営業のように会社の外の人と深く関わることもなく、「職場」という小さな世界で完結してしまいます💦
そうすると外の世界を知らず、自分の会社での常識に囚われてしまいます💦
また、私の職場では新卒採用がなく、働いている人は全員中途採用でした。
中途採用で来た人も、引き抜きで入社したケースや、もともと知り合い同士だったケースもあります。
そうすると、似たような価値観の人としか触れあえず、外からの客観的な視点や新しい発想に全く触れることができなくなります💦
閉鎖的な職場でいじめが日常的に発生している場合、おかしいとは思っていても、勇気がなかったり自分を守りたいなどの理由から、「社会はこんなもんだ」と自分に言い聞かせて順応しようとしてしまいます…
その結果、「これはおかしいのではないか?」と考えることを辞めてしまい、思考が停止した状態になります😓
ですので、本人たちからしたら、自分がいじめをしている自覚すらないこともあります💦
そうでなくても、側から見ると明らかに「いじめ」と判断できるような行為を「親切でやっている」「教育でやっている」と信じて疑わない傾向が強いです💦
薄々「自分はいじめをしているのでは?」と気付いていても、「会社で生き残るため」と自分を正当化していたり、「自分にはどうしようもできない」という理由を探して、自分が変わろうとする努力すらしないこともあるのです😓
女性のいじめの原因②職場という居場所への執着
いじめを行う人に多く見られるのが、自分の存在価値を見い出せる場所が職場しかないというケースです❗️
例えば、家族や恋人、職場以外の友人、学生時代の同級生、地域の友人、趣味の仲間など、職場以外にもコミュニティを持っていると、「この仕事がなくなっても、私には他に居場所がある!」と思えるようになります✨
つまり、自分が安心して身を置ける場所がたくさんあるということなんです💕
ですが、職場以外のコミュニティが全くない人は、「ここを無くしたら、私はもう生きていけない!」と、なんとしてでも職場というコミュニティにしがみ付こうとする傾向が強いです😓
そのため、職場内で衝突したり、荒波を立てたりすることを極端に怖がります…
辛いことや納得のいかないことがあっても、職場にいづらくなってしまう恐怖から、何もできずただ我慢してやり過ごします。
いわゆる長いものには巻かれろ的な生き方を選択しがちです…
特に発言権の強い同僚や、立場の強い人に嫌われないよう、常に神経を張っているんですね💦
そのストレスを立場の弱い者へ向けてしまい、いじめが発生してしまうケースもあります。
また、このような考えの人は「面倒に巻き込まれたくない」という考えが強いので、いじめが起きていると知りながら見て見ぬ振りをしたり、同調しようといじめに便乗するようなことが起きてしまっているんです💦
さらには、自分が安全な場所にいることが大事になってしまうため、いじめに対しての問題意識は低く、いじめをされている人に対しても助けようとはしなくなるんですね…😓
女性のいじめの原因③気軽に相談できる人がいない
いじめをする人は、友人や知人、恋人など頼れる人がいないケースが多く見られます。
私がいじめを経験した職場の同僚たちは、平均年齢30代。
独身が圧倒的に多く、話を聞いているとプライベートで親しくしている人はいないようでした。
プライベートで関わっている人の話になっても、自分の両親や甥っ子姪っ子の話しか聞いたことがありません。
これはすなわち、何かに傷ついたり、落ち込んだり、悩んだり、困ったりしていても、気軽に愚痴を言ったり、相談できる人がいない状態です😓
何か嫌なことがあっても、友人に愚痴を言ったり、相談したり、遊んだりできれば、少しずつストレスを発散する術を身に付けられるのかもしれません。
しかしそれができないと、ストレスの対処が上手にできず、人を攻撃することでストレス発散をする方法しかわからなくなってしまうことがあります💦
また、気軽に相談できる人がいないということは、自分を我に帰らせてくれる人がいないということでもあります❗️
私の場合は20代前半でこの職場に入社しましたが、社会人として未熟な年齢でもあったせいか、頑張って仕事をしているつもりでも「仕事に対する姿勢がなっていない」など言われ、厳しい指導が急速にエスカレートし、いじめに発展しました。
しかしこの時、同僚たちに「新人なんてそんなもんでしょ〜」「厳しすぎるんじゃない?」と言ってくれる人が一人でもいれば、少しは状況が変わったのかもしれません。
このように気軽に相談できる人がいないということは、「自分は側から見てどう思われているのか」がわからないことでもあります💦
自分としては正しいと思ってやっている行為でも、客観的に見るとおかしいことだったりします。
それを気付かせてくれる人がいないと、急速にいじめがエスカレートしてしまうことが多いです💦
いじめの原因となるストレスを上手に対処!オススメのサービス11選!
上記のような原因から、いじめをする側がストレスを上手に対処できないことにより、いじめに発展してしまうことがあります❗️
「自分は大丈夫」と思っていても、その時のメンタルにより、状況はどうなるかわかりません…
自分でも気付かないうちに大きなストレスを抱え込んでしまい、そのストレスを自分より立場の弱い人にぶつけてしまっているかもしれません…
悩み事があったり、仕事がキツかったり、自分の人生が思い通りに行かないなど感じている場合は、必ず誰かに相談しましょう✨
自分の味方になってくれる人を探してください😊
身近に相談できそうな人がいない場合は、行政や自治体が設置している心のケアや相談窓口に問い合わせてみるのもいいと思います💕
他にも、いじめの原因となるストレスを上手に対処するために、こちらのサービスをご紹介します👇
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自身の心のメンテナンスに!オススメ資格サイト2選!
1. 心理カウンセラー
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上記に挙げたように、「この職場以外に私の居場所はない!」と思い込み、苦しい思いをしているのに我慢して仕事を続けてしまうと、いじめに発展しやすくなります。
「退職した方がいいのでは?」とわかっていても、心が疲れていると退職が億劫になってしまいがちです。
もし、仕事がキツかったり、人間関係に悩んでいたら、退職も視野に入れてみましょう✨
居場所がなくなってしまうのであれば、また新しい居場所を作ればいいだけの話です。
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この記事のまとめ
いかがでしたか?
この記事では、いじめはいじめられている側ではなく、いじめている側に原因があると述べてきました。
続きを次回以降で書いていますが、ひとまずこの記事では、いじめが発生する原因として、
- 閉鎖的な環境に長く身を置いてしまうと、自分が強いという錯覚や、自分の会社だけの常識に囚われ、「これはおかしい」と考えることを辞めてしまっている又は変化する努力をせず自分を正当化しようとするため、いじめをしてしまう。
- 「自分の居場所はこの職場しかない!」などと職場に執着することで、自分が安全な場所にいることが最優先となって荒波を立てることを極端に怖がり、ストレスを立場の弱い人に向けたり問題を見て見ぬ振りをする傾向が強く、いじめが発展しやすい。
- 頼れる人が近くにいないと、愚痴や不満を気軽に相談できないため、ストレスを上手に対処できず、さらに自分の行為を客観的に見る視点がなくなってしまい、自覚のないままいじめをしてしまう。
と、まとめさせて頂きます。
次回は引き続き、女性のいじめの原因についての記事です❗️
ご興味があれば、是非読んでみてください🎶