社会人を引退します。 ぶうちゃん、社会人劣等生の日々

就労で苦しむ人の味方をしたい社会福祉士のブログ。

会社をすぐに辞めてしまうと転職に不利?勤続年数より大事なものとは?①年齢②退職や転職の理由③自分の武器を見つける

こんにちは🎶

 

この記事では、私の退職・転職した時のお話を書いております⭐️

 

最初に入った会社で、私は1年も経たずに退職し、そして次に入った会社でも1年ほどで退職をしています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください👇

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

つまり、短期間で転職活動を2度しているのです❗️

周りからは色々と言われたりもしました…💦

 

これから退職や転職をお考えの方にとって、「前職をすぐに辞めてしまうと転職活動に影響してしまうのか?」と心配をされる方も多いかと思います。

 

今回は、その時のお話をさせていただきたいと思います✨

f:id:syakaijinwointaishimasu:20200701093442j:plain

フリー写真素材ぱくたそ

 

 

以前の会社をすぐ辞めてしまうと、転職に不利?

「前の会社をすぐに辞めてしまうと、次の会社が決まらないのでは?」という不安を抱えている人ってかなり多いと思います❗️

 

新卒で入った会社を退職する時も、「こんなに早く仕事を辞めてしまう人を雇ってくれる会社なんてない!」と色んな人から言われましたし、その他の周囲の人からも心配されました💦

 

私は転職活動をしている最中に、母校が開催していた後輩たちに向けての就職イベントにOGとして呼ばれる機会がありました✨

 

その際に、自分は新卒で入った会社を辞めて、現在は転職活動中であることを正直にお話ししました。

 

その際に、「入った会社をすぐに辞めてしまうと、転職に不利になるという噂を聞いたのですが本当ですか?」という質問を受けました。

 

最初に入社した会社の同僚たちも新卒で入った人ばかりで中途採用で来た人はいなかったですし、私の周囲の人でも転職をしている人がまだあんまりいなかったので、みんな転職がどんなものなのか知らなかったんですね😅

 

私の経験上で言わせて頂きますと、以前の会社での勤続年数はそんなに影響しない場合も多いと思います❗️

 

私も前職の経験がかなり浅い中での転職活動を2度しましたが、それで不利に感じたことはありません✨

 

職場の待遇としてはいい会社でしたし、しかも2度とも正社員の採用です💕

そして、かなり早いうちに次の就職先が決まりました😊

 

もちろん会社の方針や考え方によっては、「以前の会社をすぐに辞めてしまった」という経歴に賛同できないというパターンもありました💦

 

ですが、そのような会社は1〜2社ほどです。

困るような数ではありませんね❗️笑

 

それに、私は面接にはある程度呼ばれていました💕

もし経歴の浅い人が転職に不利となってしまうのであれば、書類選考の時点で軒並み落とされていたと思うので…💦

 

ご自身のキャリアから転職に不安を感じている場合は、プロにも相談してみましょう🤗

こちらのサービスをご紹介します👇

 

あんしん退職・転職 reフレッシュ転職

仕事探しのお悩みを伺い、転職先を探してもらえます✨

また、弁護士によるパワハラなど労働問題解決のサポートや、退職を言い出せない人へのサポートもして下さいます❤️

 

一人じゃない転職で不安解消!テンプスタッフ

事務職の求人を多く取り扱う派遣会社になります😊

仕事探しやキャリアプランの不安を相談することができます✨

スキルアップの支援もきめ細やかで充実しているため、安心して就業できますね💕

 

では、転職活動にあたり、前職の勤続年数よりも大事だと私が個人的に思っているものをお話ししましょう🎶

 

勤続年数よりも大事なも①年齢

まず一つ目が、年齢です❣️

 

会社の採用方針によっては、「即戦力が欲しい!」という場合も多くありますので、そのような会社では社会人経験が浅いのは確かに不利になってしまうかもしれません💦

 

しかし、1つの会社でキャリアをたくさん積んだ人ですと、自分のいた会社でのやり方が「当たり前」になってしまい、他の会社のやり方を受け入れることが難しくなるのではないかという考えを持っている会社も多くあります。

 

そのような会社の場合は、私の見てきた限り、社会人経験が浅いほうが自分たちの会社のやり方をすぐ受け入れられると考えることも多いですので、経験の浅い若い人を積極的に採用するということも多いです✨

 

また、年齢が若い方がこれからの伸び代も大きくあると見なされる傾向にあります💕

「若い」というだけで勢いで採用してもらえることもあるのです🎶

 

ですので、「長く働かないと転職に不利になるのでは」と、仕事を辞めたいのに無理して続け、経歴や年齢を重ねてしまうことの方が、転職活動には不利になってしまう場合もあります💦

 

年齢を重ねてからの求職活動の難しさについて、こちらでも詳しく書いております✨

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

勤続年数より大事なもの②退職や転職の理由

私の場合は、最初の会社での経験が1年未満でしたので、選考の面接に行くと、やはり「以前の会社の勤続年数は浅いけど…。」ということを聞かれることが多かったです。

 

それは、経験が浅いことを指摘しているのではなく、「どうしてすぐに辞めたのか理由を知りたい。」ということだったんだと思います。

 

なので、勤続年数が短かった理由をしっかり答えることができれば問題ないかと思います😊✨

 

ここで注意して欲しいのが、「伝え方」です❗️

ここを気を付けないと、面接官に「この人、働く気があるのかな…?」という印象を与えてしまう可能性があります💦

そうすると、前職の勤続年数なんて関係なく採用には繋がりませんよね💦

 

例えば私の場合、「営業が辛かった」「人間関係が辛かった」という退職理由でした。

 

しかし、どの会社でも営業はキツいですし、人間関係が簡単な職場なんて滅多にないと思います💦

 

このまま伝えてしまうと、面接官からは「仕事のやる気がないのかな?」「人間関係を構築できない人なのかな?」というマイナスな印象を与えてしまいますよね😅

 

ですので私の場合は、

「前職ではお客様よりも数字優先の営業になってしまったのが辛かった。お客様に寄り添える人間になりたいと思い退職した。」

「前職では人間関係で辛い思いをしていた。当時の人事担当と相談して、非生産的な時間をただ耐えているよりも、この経験を活かして自分の成長や将来に繋がるために時間を使いたいと思い退職した。」

などと伝えるようにしていました✨

 

ここで大事なのは、退職や転職は、自分にとってより良い人生に向かうためのプラスの活動であると伝わるようにしていました😊

 

そして、「私は自分の人生を自分で選択して決断していきたい。そのためには常に自分で考えてすぐに行動していくことを大事にしたい。」と、自分という人間をアピールしていました✨

 

退職や転職活動は、一見マイナスに捉えられてしまうことが多いかもしれません。

 

しかし会社としても、自分の人生を切り開くために活動している人は、判断力や行動力があり、会社に貢献してくれると期待できますよね♬

 

そして、そんな人が自分の会社を選んで面接に来てくれた事は非常に喜ばしい事ですし、「是非この会社のお力になりたいです!」という誠意をしっかり伝えられれば、会社としても「この人に働いて欲しい」と思って貰えます✨

 

ですので、面接官から「前職をすぐに辞めてしまったようだけど…。」という質問がきたら、それはマイナスなことではなく、むしろ大きなチャンスです❗️

 

ここをどう答えるかで自分の魅力を最大にアピールできますし、面接官の印象も大きく変えられます✨

 

この質問が来ても恐れることはありません❗️

私はむしろ「よっしゃー!来た!」と心の中でガッツポーズを決めてた程でした❤️笑

 

ちなみに、面接だけでなく普段のお仕事中でも伝え方って大事ですよね✨

外出せず3時間で履歴書に書ける資格がとれる!伝え方コミュニケーション検定 コミュニケーションスキル資格取得講座 では転職活動や面接だけでなく、職場での人間関係で活用できる「伝え方」を学ぶことができます😊

 

ちなみに、私の場合はこちらの本を参考にさせて頂きました👇

勤続年数より大事なもの③自分の武器を見つける

前職の勤続が短くても、社会人の経験が浅くても、人は必ず自分だけの武器を持っています✨

 

それを、社会で役立てるためのアピールをしっかりできれば、前職をすぐに退職してしまってもさほど困ることはないと思います😊

 

一番わかりやすいのは資格を取ることです❣️

パソコンの作業が好きであれば、LECの通信講座 スタディング IT・パソコン系の資格が習得できます。

 

「高いスキルを御社(貴社)に提供できます!」と、転職活動でアピールしやすいですし、「この資格ってどんな資格?」と面接官から興味を持ってもらいやすいです✨

LECの通信講座 スタディング で好きな資格を探してみましょう🤗

 

転職だけでなく、在宅ワーク開業にも役立てる資格やスクールはこちらになります👇

 

formie(フォーミー)

 

今注目の「ケアビューティスト」を目指すプロスクール!

 

私の場合、学生時代の福祉を学んだ経験や、福祉系の任用資格などがありました。

ですが、福祉とは全く関係のない業界でも、「福祉で学んだ相談支援のスキルを活かして、お客様や職場の人たちとのコミュニケーションに役立て、信頼関係を築いていきたい」とアピールしていました✨

 

このように、一見関係のなさそうな資格や経験に見えても、別の側面から役立てることもありますので、アピールの仕方を自分で見つけられるといいと思います💕 

 

また、主婦経験子育て経験を武器にすることもできます✨

詳しくはこちらの記事をご覧ください👇

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

資格を持っていなくても、例えば前職、学校、アルバイトやボランティア、部活、サークルなどの経験で学んだことを、どのように社会で活かせるかをアピールしてもいいと思います💕

 

スキルアップの経験の場として、こちらをご利用できます👇

自分のスキルや得意が売れるココナラ

こちらは自分の得意分野をオンラインマーケットに出品できます✨

お小遣い稼ぎや副業、フリーランスで活躍する場としてご活用できます😊

 

ただし、社会人としての経験があるにも関わらず学生時代のことを第一にアピールしてしまうと、「前職では学ぶことが何もなかったの?」というマイナスの印象を面接官に与えてしまいますので注意しましょう❗️

詳しくはこちらをご覧ください👇

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

最後に。

いかがでしたか?

 

私は自分の経験を振り返ってみても、勤続年数が短いからと言って転職に不利になることはないと思います✨

 

もちろん、職種や会社の採用の目的によっては即戦力を求められることもあるので、その場合は職務経験が短いと影響があるかもしれません…😓

 

しかし、転職活動や中途採用には必ずしも即戦力を求められるとは限らないと思います❗️

 

むしろ、外からの新しい視点や発想を求めていることも多く、「若さ」や「経験が浅い」方が大きく有利に働く場合もあります✨

 

ですので、早いうちに行動をしていくことが大事ですし、行動力のある人は転職でも重宝されるのではないでしょうか😊?

 

是非、勇気のある決断をしてみてはいかがでしょう✨