社会人を引退します。 ぶうちゃん、社会人劣等生の日々

就労で苦しむ人の味方をしたい社会福祉士のブログ。

【仕事と両立しながら宅建士に受かる方法!】タイムキープが命!?過去問の解き方!

こんにちは🌟

 

さて今日も引き続き宅建士の資格勉強についてのお話です🤗

 

前回では、基本問題集のご紹介と、復習が何より大事であるとお伝えしました❣️

詳しくはこちらをご覧ください👇

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

今回はそれを踏まえて過去問を解いていこうと思います♬

 

ここからは試験形式の問題を解いていく段階ですので、その際に気を付けて欲しいことも書いていきます✨

 

宅建士の勉強をお考えの方は是非ご参考にして頂けると嬉しいです💖

過去問にはその年度で様々な特色も見られます♬

f:id:syakaijinwointaishimasu:20200607060927j:plain

フリー写真素材ぱくたそ

 

 

過去問を解いていこう♬

基本問題集を3周解いていくと、実力が少しずつついてくるかと思います✨

そうしましたら、今度は試験形式の問題に慣れていく段階に入りましょう❤️

私が使っていた過去問がこちら👇

 

私の使用していたものは10年分の過去問題集でした。

実際に宅建士本試験に出た問題がこの過去問で見ていくことができます✨

 

また、試験年度によって傾向が変化していて、「あれ、なんか解き難いかも…。」なんてこともわかってくると思います♬

 

私の場合ですが、なるべく本試験と同じ形式で日々の勉強を進めたかったので、過去問題集も試験設問がそのまま掲載されているものを選んで時間内に解けるように練習しました😊

 

一番大事なのは時間を測ること!

過去問など試験と同じ形式で問題を解いていく際に一番大事なことは時間を測って問題に取り組むことです!

 

もちろんですが試験は時間が限られており、その時間内で問題を全て解き終わらなければ意味がありません。

ですので、普段の勉強でも、自分に考える時間を無制限に与えてしまえば、いくら正答が多くても全く意味がありません💦

 

ですので、必ず時間を測って取り組みましょう✨

私が宅建士を受けた時の試験時間は2時間でしたので、携帯のタイマーなどで2時間測るようにして、時間を気にしながら取り組みました❣️

しかし、本試験ではデジタルやアラーム機能のついた時計の持込がNGな場合もありますので、アラーム機能に頼り切りではなく、自分でも時間をちょくちょく気にして問題を解く習慣をつけるといいかと思います♬

 

設問ごとに何分以内に問題を解くと逆算して時間設定をしている方もいらっしゃいます😊

私の場合は、すぐに解ける問題もあればじっくり考える問題もあったりなど様々でしたので、時間に気を取られすぎないためにもあえて設問ごとの時間配分はしませんでした。

しかし、設問ごとに時間設定した方がやりやすかったり上手に時間配分できる場合もありますので、それは個人のやりやすい方を選択して頂ければと思います✨

まずは自分がどれくらいのペースで試験問題を解き終わるか確認してみましょう♬

 

また、マークシートに早めに慣れておくことも大事なことです✨

私が宅建士を受けた試験はマークシートの試験でした🎶

ですので、本試験になるべく近い状態にするためにもマークシートで問題を取り組むようにしましょう❗️

問題集にマークシートが掲載されているものもありますので、私はそれをコピーして使用していました♬

 

ここでも3回の復習✨

ここでも、間違えた問題は必ず3回は見るということにこだわりました💖

 

試験問題を2時間以内で解く(1回目)→採点&見直し→同じ試験問題をもう一度、時間内で解く(2回目)→採点&見直し→次の日に間違えた問題だけ解く(3回目)

という流れです。これを全て合わせて3時間ほどを目安で行いました✨

 

試験形式になるとどうしても勉強の時間が長くなってしまうため、1回目の見直しでは正誤関係無く一通り解説を読み、2回目は間違えたところや不安な設問だけ見直しました。

そして、次の日の3回目の問題を解くのは、1回目か2回目(または両方)で間違えた設問だけとしました。

3回目を解くのはなるべく1日空けて、忘れた頃にもう一度問題を見るようにしましょう♬大事な復習になります🤗✨

 

間違えた問題だとわかるように印などつけておくといいと思います♬

 

私の計画の場合、過去問題集は1ヶ月かけて3周やりました✨

1周目と2周目は上記と同様の3回見るという流れで行い、3周目は1回分減らして、

試験問題を時間内に解く(1回目)→採点と見直し→次の日に間違えた設問だけ解く(2回目)

という流れにしました❣️

 

点数が低くても落ち込む必要はない✨

さらにここで気を付けて欲しいのが、この段階であまり点数に気を取られないことです⭐️

 

実力はついていても、試験結果に反映されるようになるのは時間がかかります💦

試験問題に慣れていなかったり、お決まりのひっかけ問題がわかっていなかったり、試験の傾向に慣れていなかったり…。

 

人によってタイミングが違うのですが、私は勉強を始めて2ヶ月半くらい経ってからいきなりガツンと点数が上がりました✨

それまでは、勉強をしているはずなのに点数がずっと低空飛行…💦

過去問をやっても半分も点数を取れていないということも多々ありました😅

(最低の点数で18点とかだったかなぁ…笑💧)

 

しかし、勉強を始めて2ヶ月半くらいで28点〜30点ほど、さらに1ヶ月後には30点台前半、本試験直前では35点前後を取れるようになっていきました♬

このように、最初はなかなか結果が出ないと思います💦

 

あまりにも結果が出ないと勉強方法に何か問題があるのかもしれません💦

(私が1回目の宅建士を受けた時みたいに雰囲気で問題を解いていたりなど…😓)

が、いきなり点数が上がらなくても、着実に点数が上がっていれば実力がついているのではないでしょうか✨

 

一番怖いのは、最初から高得点を取れてしまうことです💦

よく、全然勉強していないのに模試で高得点(宅建の場合ですと最初から28点らへん)をとってしまう人がいますが、一番危険なパターンです❗️

高得点を取れると知ってしまうと、勉強に対する意欲も焦燥感も無くしてしまうのです💦

宅建以外でも資格はきちんと勉強しないと合格できませんので、そのような意識では受かりません…💦

 

ですので、最初のうちは、点数より見直しが大事です❗️

自分がどんな問題を間違えやすいのかしっかり把握し、同じような間違いを減らしていくことの方が大事です♬

ですので、点数が悪いと落ち込んでしまいますが、点数よりも見直しと復習をしっかりすればいいのです✊✨

 

次回は…

今回は過去問についてお話ししましたが、次からは予想試験問題や模試についてのお話しをさせて頂こうかと思います✨

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

過去問と違い、予想模試もそれぞれ個性があって、勉強してきた傾向と全然違っていたり解きにくかったりします…😅

本試験直前のラストスパートになると思いますので、より本試験を意識していけるよう勉強しましょう♬