こんにちは😊
さて、こちらではマイホームの購入について書いております✨
前回は、マイホーム購入時にやってはいけない3つのパターンについてご紹介しました。
詳しくはこちらをご覧ください👇
syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com
不動産は、自分の人生をかけての買い物です。
不動産の価値のこと、住宅ローンの返済のこと、子供の生活や将来、そして自分の生活や将来について慎重に考えなければなりません。
それを教えてくれる人は、親でも、友人でも、不動産屋さんでもありません。
自分以外に誰も教えてくれないのです。
ですので、正しい知識や情報を獲得する必要があります✨
そのためにはどうしたらいいのか、私の考えを述べていこうと思います🎶
恐れるべきは、無知であること
前回の記事でも述べましたが、「家は早めに買った方がいいって言われた!」という理由で不動産屋に来るお客様が多いです💦
もちろん、家は早いうちに購入した方がいいとは思います。
しかし、自分の今現在の経済状況や将来の不動産の価値などを全く考えず、「急いで買いに来ちゃった!」的な人がなんと多いことか…
なぜ家の購入は早い方がいいのか、こちらの記事で詳しくお話ししております👇
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また、若い人にありがちな安い物件に飛びつくことも多く見られます。
さらに、「自分の地元は戸建が当たり前だったから」という理由でマンションなど他の可能性を見ようともせず、不便な立地に家を買ってしまったり…💦
詳しくは前回の記事をご覧ください👇
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新婚さんに多いのが、ゴージャスな雰囲気の物件に舞い上がってしまうケースです💦
特に女性は、キラキラしたエントランスやオシャレなバルコニーに魅了されてしまいますよね…笑
勢いで物件を購入し、後々トラブルになることも多いのです…💦
(それはまた今後の記事で詳しくお話しします🎶)
不動産や物件のことを何も知らず、なんとなくで家を買ってしまうのは本当に危険です❗️
不動産屋も、商売です。
ゴリゴリの数字主義が敷かれている会社も多くあります。
従業員も目の前の実績をあげることに必死です。
「この家は、住宅ローンの返済も大変です。立地も不便です。将来売却もできなさそうです。何も今じゃなくても、もう少し家の購入は考えたら?」なんて、よほど親切な人じゃない限り教えてくれません😅
しばしば、強引に契約を取り付けているケースも見られます…。
もちろん、いい家の条件は人それぞれなので、ある人にとっては微妙に思えても、ある人にとってはすごく魅力的な家になることもあります✨
ですが、どんな家が魅力的なのかは、自分たちにしか決められません。
教えてくれるのは不動産屋さんではないのです…。
「不動産のことも物件のことも何もわからないけど、家は早めに買えって言われたし、とりあえず買いに行こう!」という気持ちで不動産屋に来ても、不動産屋さんは家を決めてくれません。
不動産屋さんは物件選びのお手伝いをするだけなのです。
むしろ、「この人すぐ契約してくれそう!ラッキー!」と思われてしまうことだってあるのです💦
一番大事なことは、無知は怖いということです。
無知だから、根拠のない個人的な意見に振り回されてしまいます💦
そうならないために、自分で考えて、勉強して、情報を集めて、正しい知識を身に付けましょう✨
また、知識をつければ、物件の不明瞭な点について疑問を抱くことができます。
そしてそれを質問すれば、不動産屋さんはしっかり答えてくれます🎶
(というか、質問されたら正直に答えるしかありませんよね笑)
では、正しい知識や情報を獲得するためにはどうすればいいのでしょうか?
①マイホーム購入のタイミングと条件を決める
まず、家をいつ買うのかを家族と相談して決めておきましょう✨
不動産の購入をする際、手付金を払わなければならず、これは貸付や分割払いが禁止されていますので、まとまった現金が必要になります。
少なく見積もっても200万くらいの貯金が必要です。
さらに、収入が安定していなかったり、車をローンで購入していたり、子供にお金がかかったり、奨学金やクレジットの返済が多くあったり、転職を考えていたり…。
これらは住宅ローンの審査にも関わります。
もちろん、家の購入は早いうちがいいとは思いますが、タイミングは見極めましょう✨
タイミングをあらかじめ決めておけば、「周りがみんな家を買ってる」「周りに早く家を買ったほうがいいと言われた」といったことに振り回されずに済みます😊
また、自分たちに必要な家はどんな家なのか家族と相談して決めましょう✨
戸建か?マンションか?予算は?返済方法は?土地柄は?立地条件は?移動手段は?買換えの予定は?などなど…。
これ、何も決まってないのに不動産屋さんに来てしまうお客様多いです(^^;;💦
まずは家族で話をまとめてもらわなければ不動産屋に来ても何もできません💦
全てを明確に決めなくても、「これだけは譲れない!」という事項だけでも決めておきましょう💕
こちらの記事も是非参考にしてください🎶
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「自分たちのいい家の条件」を決めておけば、周囲からの個人的な意見に振り回されずに済むでしょう✨
②情報収集をする
経験者
マイホームの条件が決まったら、例えば住もうとしている地域の住民だったり、マイホーム購入の経験者だったり、不動産に詳しい知り合いや、不動産で働いている知り合い(利害関係がない人)などに聞いて情報を自分でも集めておきましょう💕
ただし、情報は必ず「事実」だけを取り入れるようにし、個人的な意見には振り回されないようにしましょう💦
一番多いのは、子育てについての情報を集めるパターンです🎶
保育や教育施設はどれくらいあるのか?子育て支援が充実しているのか?待機児童数は?などなど…
不動産屋さんでも調べてくれると思いますが、やはり経験者である子育て世帯に聞くのがいいかと思います😊
是非、ママ会 などで相談してみましょう✨
アドバイザー
もちろん、情報収集は不動産のプロの力も必要不可欠になります❗️
直接物件の販売所に行くのもいいですが、賢いマイホーム選びをするために、まずはアドバイザーに相談してみるのもいいかと思います。
無理なく返済できる価格はどれくらい?今の経済状況でも購入できる物件は?住みたいと思える地域は?通勤や生活への影響や負担は?どんなところで子育てがしたいか?…などなど、まずは自分たちの希望をまとめて相談してみましょう😊
また、新築マンション・新築戸建購入者を対象に、アンケート回答でギフト券が貰えるサービスもあります👇
FP(ファイナンシャルプランナー)や銀行の住宅ローン担当者
マイホームを購入する際、モデルハウスやモデルルームなどの販売所で商談を進め、契約するかと思います。
その時に、販売所と提携しているFPや銀行に、住宅ローンや物件価値などの相談ができるかと思います😊
販売所の従業員から提案されることもありますし、自分から希望すれば、販売所側が相談の機会を設けてくれます。
そこで、住宅ローンはどんなものか?その種類は?自分たちに合った予算やローンの返済方法は?将来売却したい時はどうすればいいか?など相談しましょう🎶
プロの目線で答えてくれます💕
FPや銀行の相談をしたからと言って、「その販売所の物件を購入しなければならない!」なんてことはありません❗️
むしろ一番最初に相談し、自分たちに合った予算やローンの返済方法を知っておくと、他の物件との比較をするときに役立ちますよ💕
相談料は無料となっているかと思いますので、販売所の物件を購入するかどうかは関係なく、とりあえずで相談してみてもいいと思います🎶
③資格勉強をする
ここでは、宅地建物取引士(宅建士)の資格勉強が役立てるかと思います😊
宅建士は、不動産の契約についての知識があると見なされるため、自分の不動産購入だけでなく、ビジネススキルとして転職などでアピールできます💕
宅建士についての記事はこちらになります👇
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LECの通信講座 やスタディング で宅地建物取引士 の資格取得講座が受けられます✨
また、FP(ファイナンシャルプランナー) の資格取得も役立てます🎶
ですが、宅建士の資格を取ろうとすると、本格的に勉強しなければなりませんし、時間もかかります💦
宅地建物取引業(宅建業)や宅建業法など不動産の契約についてざっくり知りたい場合は、こちらの漫画1冊で十分かと思います😊
次回、マイホーム購入時にありがちなトラブルについて
次回はこの続きを。
私が不動産で勤務していた経験を元に、 マイホーム購入時によくありがちなトラブルについてお話しします🤗