社会人を引退します。 ぶうちゃん、社会人劣等生の日々

就労で苦しむ人の味方をしたい社会福祉士のブログ。

マイホームを購入するときに知ってほしいこと。なぜ家は早めに買った方がいいのか?を教えます✨【返済期間、住宅ローン、団体信用生命保険】

こんにちは✨

さて今回は不動産関連の記事を🏠✨

 

まずは、「マイホームは早めに購入した方がいいの?」という記事です♬

実際に「家を買うなら早めに!」というフレーズはよく聞かれるかと思います。

私もそう思います❗️

 

しかし、気をつけていただきたいのは、だからと言って焦って購入はせず、慎重に考えてほしいことです🤗

家は自分だけではなく家族も含めて一生の買い物ですからね✨

 

ではなぜ、「家の購入は早めに」と言われるのでしょうか?

私の見てきたケースとして、主にこれらの理由から早めの購入が良いとされているかと思います👇

ご参考にして頂ければ幸いです💕

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フリー写真素材ぱくたそ

 

 

住宅ローンの返済期間

理由の1つが、不動産を購入する際、多くの人が住宅ローンを組むかと思いますが、

住宅ローンを、だいたい35年かけて返済しているといった点です。

かなり長い期間をかけてローンの返済を行います…。

 

家を購入した人が亡くなるまでにはローンは返済しないといけないので、60歳を超えてから住宅ローンを申し込むのはかなり難しいです…😅

(もちろん、子供や孫のために60歳を過ぎてから不動産を購入する方もいらっしゃいますが、その場合、多くの方がキャッシュで購入されていました❗️)

 

さらに、住宅ローンの種類によって、申込ができるのは50歳までなど年齢制限を設けている場合もあります。

 

これにより、「家の購入は早めに!」と言われているのかもしれません♬

 

自分の定年退職時期

住宅ローンの申込時の年齢はクリアできても、自分が働けなくなる時期も考える必要があります💦

 

今の時代、皆さん60歳を過ぎても現役で働いている方も多いですが、

定年退職後の収入が年金のみの生活で、住宅ローンの返済が残っているのは大きな負担になってしまう場合もあります💦

物件の価格にもよりますが、住宅ローンの返済ってかなりキツいですよね…😓

 

ですので、定年退職するまでに住宅ローンの返済を完了させたい✊❗️と考える方も多いかと思います。

そのような方は住宅ローンの希望の返済時期から逆算して、早めに家の購入を検討しているんですね✨

 

健康面の問題

皆さん、どうして住宅ローンを利用するのでしょうか?

 

その理由の1つとして、

メインで返済をしていく人が、事故や病気など返済期間の途中で亡くなってしまった場合、遺族はその残った住宅ローンの支払いを免除できるという制度があるからです✨

 

⬆︎この制度を適用させるには、団体信用生命保険」(略:団信)への加入が条件となります❗️

なので皆さん住宅ローンを利用しているんですね✨

 

しかし❗️この審査がかなり厳しい💦

家の購入の契約をする前に、自分の希望の住宅ローンを利用できるか、その住宅ローンの団信に加入できるかなどを審査する「事前審査」というものを行うかと思います。

この事前審査で、購入者の年収や自己資金、職業や勤続年数などを見られ、返済能力があるのか厳しく審査されますが、

同じくして健康面での審査も本当に厳しく、トラブルになることもあります❗️

返済期間中に亡くなる可能性が少しでもあるのかどうかを厳正に審査されます。

 

住宅ローンや団信の事前審査をされる際、病歴及び過去や現在での治療・通院の有無、また服用している薬(あるいは服用していた薬)は何かまで自己申告をして、詳しく調べます。

 

例えば睡眠薬一つにしても、

  • うつなどの病気により医師から処方されたものなのか?
  • それともただ単に寝付けが悪くて飲んでいるのか?

ということを徹底的に調べます。

(あるお客様の場合ですと、わざわざ飲んでいる薬の成分まで見て判断していました…💦)

「うつ」などは死に直結しやすいと考えられることもあり、そうすると審査が通らない可能性も大いに見込めます💦

 

このように、健康面をかなり細かく見られ、審査をされると思います。

やはり年を取ると1つくらいはどこかしら身体の不調が現れてきます…😓

審査に引っかかってしまう可能性も高くなってしまうんですね💦

 

なので、若くて健康なうちに、住宅ローンや団信の手続きをした方がいいとされ、

「家の購入は早めに!」と言われているんですね✨

 

ここで注意❗️

おそらくだいたいの種類の住宅ローンで団信の加入は必須となっているかと思いますが、団信の加入が任意になってしまうものもあるようですので、ご注意を❗️

団信に入らなければ、メインで返済を行う人が返済期間中に死亡してしまったとしても、遺族の返済免除はされません…💦

また、団信に加入していても返済免除されないケースもあります❗️

どのようなケースだと返済免除されなくなってしまうのかなど、詳しくは不動産購入の際の担当者へしっかり確認するようにしましょう✨

 

また契約する前の事前審査で、病歴及び過去や現在の治療・通院の有無、服用している(または服用していた)薬などを申告する際、

「このくらいの薬なら言わなくていいか」と申告せず、後から薬の服用が発覚した場合、住宅ローンや団信の契約が白紙になる事があります❗️

事前審査の際には、自分で判断する事なく、どんな些細なものでも必ず全てを申告するようにしましょう✨

また、団信の契約後に、万が一病気などが発覚した場合は、必ず担当者に報告してどうすればいいのか判断を仰ぎましょう❗️

 

次回、そうは言っても慎重に!焦って購入はNG!

今回は、なぜ「家の購入は早めにした方がいい」と言われているのかを書いていきました❣️

しかし、そうは言っても、家は今後の人生で大きく大きく影響するものです❗️

慎重に、時間をかけて選んでいきましょう✨

マイホームの購入時に気を付けて頂きたいことをこちらの記事で書いております👇

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

また、「マイホーム購入を考えているけど、何から始めればいいのかわからない…」という人には、アドバイザーの活用をオススメします✨

 

様々なパターンを比較検討し、それぞれのメリットやデメリットをしっかり把握しましょう✨

 

次回は、家を購入する際、慎重に見ていただきたいなと個人的に思っていることを書いています✊✨

是非読んでみてください♬

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com