社会人を引退します。 ぶうちゃん、社会人劣等生の日々

就労で苦しむ人の味方をしたい社会福祉士のブログ。

家選びで慎重に考えてほしいこと。住宅補助がある?転職する予定がある?買い替えの予定がある?【マイホーム購入のアドバイザーを活用しよう✨】

こんにちは🎶

 

さて、このカテゴリー記事の前回では、なぜ早めに家を買った方がいいのか?ということをお話ししました💕 

詳しくはこちらをご覧ください👇

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

ですが、焦って家を購入するのは禁物です❗️

家の購入は、早い人でも1ヶ月、長い人であれば3ヶ月〜半年ほどかけて選びます。

計画をしっかり立ててじっくり準備することも大事です✨

 

今回は、個人的に慎重に考えて頂きたいな、と思っていることを書いていきますので、マイホームのご購入をお考えの方は是非読んでみてください♬

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フリー写真素材ぱくたそ

 

 

住宅補助が出ている場合

例えば、住宅手当、社宅、借上げ社宅など、勤務している会社から住宅補助が出ている場合もあるかと思います✨

 

この住宅補助は賃貸物件に住んでいる場合が条件のところも多く、その場合は家を購入して持家になってしまうと、住宅補助が打ち切りになってしまうことがあると思います❗️

 

理由としては、賃貸物件ですといくら月々に支払いをしても、その物件は自分の所有物にはなりません💦

 

しかし、持家の場合ですと、月々のローンの返済をすればするほど、自分の資産となります✨

 

ですので、資産に対しての補助は会社としても認めないですよね😅

(噂によると持家でも住宅手当が2〜3万ほど出る会社もあるようですが、詳しくはまたそれぞれの会社の担当に確認してみてください♬)

 

住宅補助はないが賃貸に住まわれている場合、早めに家を購入し、家賃を払うならそのお金をローン返済に使って、自分の資産とするという選択をされる方が多くいらっしゃるかと思います😊

 

しかし、住宅補助が出ている場合、程度や金額にもよりますが、補助の期限までは住宅補助を使い、経済力と資金を蓄え、補助の期限が切れるタイミングで家を購入するという選択をされる方も多いです✨

 

住宅ローンの返済もなかなか楽ではありません😢

特に多くの人が家の購入を考える時期は、家族の人数が増えるタイミング(結婚や出産を控えている)であると思います。

子育てでお金がかかる中、住宅ローンの支払いもしなければならないのはかなりの負担です💦

 

また、住宅補助が出ていると、その家賃分のお金を貯金にあてられます💰✨

お金を貯めて自己資金を増やした状態、さらにある程度の年収で経済力がついた段階で家の購入を検討すると、その分購入できる家の選択肢も増えます✨

 

首都圏のマンション相場ですと、3000万台〜4000万台で買えれば結構安いと言える物件かと思います。

それでも、マンションの手付金で200万〜400万くらいを一括で支払わなければならないことが多いです…💦

もちろん手付金は、その物件価格や物件の事情にもよりますので、なんとも言えないところがあります😓

 

また、(手付金は自己資金で用意しなければなりませんが)頭金も含めたローン(フルローン)を利用する方もいらっしゃいますが、それだけ返済能力があると判断されなければ審査は通りません…💦

 

ですので、住宅補助が出ている場合、まずは貯金にあてるという選択も十分ありです❣️

 

その代わり前回の記事でも書いたように、購入に際して住宅ローンや自分の定年退職時期、団信の手続きなどには年齢による制限もあります。

こちらで詳しく書いております👇

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

住宅補助の期限に限らず、家の購入のタイミングは十分に考えて決めましょう♬

 

転職などを考えている場合

住宅ローンは、年収や職業、そして勤続年数などを見られ、審査がなされます。

住宅ローンの種類によっては、勤続年数が1年未満ですと審査に通らない可能性もあります💦

 

ですので、不動産契約時に働いていた会社の職種や勤続年数で住宅ローンを契約したが、その後、住宅ローンの返済が開始される前に転職をしてしまった❗️という場合、住宅ローンの契約が白紙になることがあります…💦

 

近々転職を考えているという場合は、その点も考慮してマイホームの購入を検討しましょう✨

住宅ローンの返済が開始されれば転職をしても大丈夫な場合もありますので、あらかじめ、転職の意向があることを不動産購入の担当者と相談するのが良いと思います🎶

将来、家の買い替えをする場合

不動産の価格というのは、新築で購入しても、その物件に居住している年数を重ねるほど価格は下がっていきます💦

ですので、持家が購入した当時と同じ価格で売れることは、かなりの確率で少ないと考えた方がいいかと思います…😓

 

物件の価格は、その物件の立地で大きく変わります。

例えば、駅の近くの物件は価格が高くなる傾向にあり、逆に駅から遠い物件であると、価格が下がる傾向にあります。

 

そして、その駅が乗り換えの主要な駅だったり、商業施設がたくさん集まっていたり、再開発が進んでいたりなど、人気の地域であればさらに価格が維持されます✨

 

ある程度人気がある地域の駅近物件であれば、駅から遠い物件に比べ、購入時よりも価格が大幅に落ちる可能性が低いのではないかと予想されています❗️

(もちろん、経済などの状況が将来どうなるのかは誰にもわかりませんので、確実ではありません❗️予測不能の不景気や物件地域の急速な衰退などが訪れ、駅近の物件でも価格が大幅に落ちることはあるかもしれません。)

 

例えば、

商業施設が集まっている駅付近から距離のある場所に物件を購入し、居住している人がいるとします。

そしてその人が、買い物などの移動は車を利用していても、ご高齢となって車の運転ができなくなってしまった場合、駅から遠いと何かと不便なので、駅近の物件の購入を検討する可能性もありますよね。

その際、現在の持家を売却して新しい物件の購入資金にあてたいと考える方は多くいらっしゃいます。

 

しかし、駅から遠い物件ですと、購入時の価格の半分、3分の1、5分の1、10分の1と大幅に価値が下がっている場合がほとんどです💦

私が見てきたお客様の中には、現在の持家の価格があまりにも大幅に下がってしまっていたため、ショックで寝込んでしまったという方がいらっしゃいました…😢

 

業者にお願いをすれば、自分の持家がだいたいどのくらいの価格で売却できるか、見積を出してくれるかと思います。

不動産の査定や売却はこちらで相談できます👇

 

心構えとしては、大きく価値が下がっていてもおかしくないと思っていた方がいいのかもしれません💦

たとえ駅近の物件でも、「購入時の価格とトントンで売れたらラッキー❤️」くらいの感覚です💦

 

ですので、例えば将来子供が独立して夫婦だけで住むことになれば、家の買い替えを考えているという方は、上記の点も考慮して家選びをすると良いと思います♬

 

家選びは慎重に✨アドバイザーを活用しよう!そして次回…

人気のある駅近の物件は確かに資産価値があると見込めますが、その分価格も高いです❗️

もちろんしっかりとした理由があるからこそ価格が高く設定されています✨

将来の買い替えなどを考えたら、「なんでもいいから安い物件を!」という理由での購入は危険です💦

 

しかし、経済力や返済能力は人それぞれなので、高い物件ならいいということでもありません❗️

まずは無理なく返済ができるかどうかが最重要です。 

そこは不動産のプロとしっかり相談して慎重に決めていきましょう✨

 

また、新築マンションや新築戸建の購入者を対象に、こちらではアンケートの回答でギフト券が貰えます👇

  

そして次回は、マイホームは戸建派?マンション派?という記事を書いてます✨

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

是非読んでみてください❣️