社会人を引退します。 ぶうちゃん、社会人劣等生の日々

就労で苦しむ人の味方をしたい社会福祉士のブログ。

【仕事と両立しながら宅建士に受かる方法!】どんな資格?不動産会社では必須?資格取得のメリットは?

こんにちは♬

 

私は宅地建物取引士という資格を取得しているのですが、この記事では宅地建物取引士(略:宅建士)の資格を取得するまでを書いていこうと思います✨

 

仕事をしていると、仕事の合間に資格の勉強って大変ですよね💦

私は、宅建士の勉強をしていた時、結婚したての時期だったので、仕事から帰って慣れない家事を一通り終わらせてから資格の勉強をしておりました…💦

 

実は私、1回目の宅建士試験は落ちてしまい、2回目の試験で合格したんです…💦

ですので、1回目の試験の反省点も書いていければと思います💦

 

また、私の場合は独学で資格を取りました✊

宅建の資格取得のための学校や通信教育はたくさんありますが、ここでは私なりの勉強方法についてお話ししようと思います♬

 

これから宅建士の資格を取得しようか迷われている方は、ご参考にしていただければ幸いです♬

まずは宅建士について知っていきましょう✨

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フリー写真素材ぱくたそ

 

 

宅地建物取引士について

どんな資格?

主に不動産の重要事項説明と、重要事項説明書や契約書の記名押印などの契約行為をするための資格です。

「重要事項説明」(略:重説)とは、その不動産の契約を考えているお客様に対し、契約を行う前にしなければならないもので、宅建士でないと重説ができません❗️

宅建士を持っていないと不動産会社で働けない? 

私は販売の部署での経験しかないので、仲介や賃貸は詳しくないのですが…😅

 

周りを見ていると、不動産会社で働いている人でも宅建士の資格がない人はたくさんいました❗️ 

なのでそのような人は、お客様に物件の説明をしたりと販売活動は行いますが、重説は宅建士の方にやってもらっていました。

ですので、宅建士の資格がないと不動産会社での仕事が絶対できない訳ではないようです❗️

 

ただし、事業主として不動産業を行う場合や、不動産会社によっては採用の時点で宅建士であることを条件としているなど、宅建士資格が必須な場合もあります。

その他にも宅建士資格が必要なケースがあるかもしれないので、不動産業界で働く場合にはあらかじめ確認しておきましょう✊

 

また、宅建士資格がなくても仕事をすることはできるかもしれませんが、仕事をするには、従業者名簿への登録従業者証明書の交付を受けることが条件です❗️

(⬆︎これら登録や証明書の交付には欠格事項があります。)

その他にも登録や手続きが必要な場合もあるかもしれませんので、それはお勤めの不動産会社などへ事前にしっかり確認するようにしましょう✨

宅建士になるまでの流れ

宅建士の試験に合格したからといって、決して直ちに宅建士としての業務ができる訳ではありません❗️

 

私の場合は、宅建士の試験に合格してから1年以内登録実務講習というものを受け、さらに都道府県に宅建士の登録の手続きをして、宅地建物取引士証を交付されました。

 

その他にも宅建士としての業務を行うために、

上記にあげた従業者名簿の登録や従業者証明書の交付をされていることだったり、会社によって必要な登録や手続きがあるかもしれませんので、しっかり確認しましょう✨

宅建士を持っているメリット♬

まず、不動産で働く場合はやはり取得した方がいいと思います♬

お客様からしたら、渡された名刺に「宅地建物取引士」とついているとその後の物件の説明なども説得力を増すものになります😊

 

さらに、会社によっては宅建士だと手当がつくなんてところもあるようです💕

噂では重説をする度に手当が出るなんて会社もあると聞いたことがあります❣️

 

また、転職の際にも宅建士の資格は不動産に詳しいなどと評価されやすいですし、

不動産は今後自分の人生にも必ず関わるものなので、正しい知識を身に付ける上でも勉強する価値ありです⭐️

 

宅建士の試験について

どんな試験?

1年に1回の試験です。私が試験を受けた時は、夏ごろに受験の申し込み及び受験料を支払い、10月半ばに試験を受け、11月下旬〜12月頭らへんで合格発表がありました。

50点満点で、試験時間は2時間でした。

合格点は、その年の受験人数や出来具合によって変わりますが、最近の試験ですと、7割の35点が合格基準点と言われています。

(この合格基準点もその年によって変わる可能性があります❗️)

5点免除について

5点免除制度というものがあるらしく、これを受けると本試験では45点満点となります。

この制度を適用させるには、お金を払って2日間ぐらい講習を受ける必要があるようです。

ただ、宅建業をしている者従業者証明書の交付を受けている者などの条件もありますので、これも事前に確認をしておきましょう♬

気をつけて欲しいこと!

これから試験を受ける方は、おそらく宅建士試験に受かった方から色々と情報を聞かれるかと思いますが、注意して頂きたいなと個人的に思うことがあります❗️

 

私が宅建を受ける数年前ですと、30点台前半の点数でも合格の希望はあるという時代があったようです。

私は初めて宅建士を受ける際、これより⬆︎さらに昔に試験を受けたおじさんたちに、

「全然勉強なんてしなかったよ〜」

「これくらいの(薄い)問題集3冊買って3周くらいすれば雰囲気で問題解けるよ〜」

と言われたのを真に受けて、見事に落ちました😅笑

 

おじさんたちが宅建を受けた時代よりも、宅建の受験者数はすごく多くなっていますし、難易度も合格点も高くなっていると言われています❗️

最近の試験では自己採点で34点の人が落ちています💦

 

雰囲気で解けるなんて大間違いでした💦しっかり理解しなければ解けません…😓

ですので、不動産業界で働いている人でも勉強しなければしっかり落ちます💦

 

というわけで、宅建士の試験について周囲の人に聞くのはとてもいいことですが、

なるべく、最近に試験を受けた方がいいと思います✨

(それでも試験の傾向などが変わっている可能性もありますが💦)

かなり昔に受けている人ですと参考にならない場合があるのでご注意を❗️

 

まずはこの1冊から♬宅建士試験の基礎をざっくり知ろう♬

初めて不動産のことを学び、宅建を受けようとする人にとってあるあるかもしれませんが、試験問題を解こうとするとまず、

「設問の言っている意味がわからない!」ということかと思います😅

私もこのフレーズを何度も叫びました…笑💦

 

ですので、まず私は宅建士試験の大まかな内容を知ろうとしました♬

しかし、活字ばかりのテキストだと、また文章を理解するのに時間がかかり、全然頭に入りません…💦

そこで活用したのがこちら👇✨

 

イラストでわかりやすく解説があるだけではなく、ふさわしいシチュエーションや人物の対話形式でイラストで記憶ができるのがすごくよかったです❣️

 

問題を説いている時も、このマンガの場面を思い出して解いていました🤗

 

登場人物も個性的で面白いので、勉強している感覚ではなく、純粋にマンガを楽しめます♬

 

私の場合はこれを読んだ後にテキストをざっくり読んで試験の内容を把握しました✨

是非、お試しください💖

 

次回に続きます…

次回は、宅建士の勉強はいつから始めればいい?勉強を始める前にやっておくこと、そしてオススメの参考書などについて書いています🎶

こちらをご覧ください👇

syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com

 

是非ご参考にしていただければと思います⭐️