こんにちは!
ぶうちゃんです。
さて本日は、発達障害者への学習方法&サポート方法についての記事を書いていきたいと思います!
障害者は勉強が苦手というイメージを持たれている人も多くいらっしゃいます。
発達障害者の学習支援に携わっている方も、どのように支援すれば良いのかお悩みの方も多いのではないでしょうか?
確かに勉強に苦手意識を持たれている障害者の方は多くいらっしゃいます。
…ですが、障害者の方は勉強自体が嫌いだったり、勉強ができないわけではありません。
むしろ、私が障害者の就労支援で見てきた中には、勉強がものすごく得意な人も大勢いらっしゃいました。
発達障害で東大に行かれている人も多くいらっしゃいます。
私も東大をご卒業された障害者の方の就職支援をさせて頂いたことがあります。
では、勉強が苦手な障害者と得意な障害者の違いとはなんでしょうか?
勉強が苦手になる障害者の大きな原因として考えられるのは、学校生活・勉強を通しての辛い記憶やトラウマにより、勉強と距離を置きたがることです。
一方で、勉強が得意になる障害者は、勉強の楽しさや必要性を感じた経験をされています。
つまり、勉強でのトラウマや辛い過去の記憶は、上塗りすることができるのです。
発達障害者が意欲的に勉強に取り組むためには、
- 一人一人の特性に合わせた学習方法を工夫する
- 周囲の人が発達障害の専門知識を理解する
以上のことが必要となります。
この記事を読まれている発達障害者が楽しく学習できるように、この記事では、
以上をご紹介していきたいと思います!
当事者ご本人だけでなく、保護者の皆様や支援機関・教育機関の皆様にもご参考にして頂ければ嬉しいです。
- なぜ障害者は勉強が苦手な人が多いのか?
- 意欲的に学習に取り組むためには?
- 障害特性別の最適な学習方法とは?
- 障害者への学習サポートサービス①無学年方式
- 障害者への学習サポートサービス②専門家による学習サービス
- 障害者への学習サポートサービス③保護者・支援者へのサポートサービス
- 障害者への学習サポートサービス④通信制高校・サポート校・通信制大学
- まとめ
なぜ障害者は勉強が苦手な人が多いのか?
やはり大人になっても勉強や学習に苦手意識を持たれている障害者の方は多いです。
私は就労移行支援事業所での勤務経験があり、大人の発達障害者や精神障害者の訓練をやっていました。
当時は講義形式の訓練も担当しており、学校のような雰囲気で訓練を実施していました。
その中には、「授業」「教科書」など、学校を連想されるワードを聞いただけで気分不良を起こしてしまう方もいらっしゃいました。
また、「数字を計算する」というだけで苦手意識からパニックを起こしてしまい、小学校低学年レベルの計算もできなくなってしまう50代の大人の方もいらっしゃいました。
ですが、障害者だから勉強ができない・勉強が苦手という訳ではありません。
障害者の方も、勉強や学習に取り組んで資格を取得しています。
勉強をきちんとすれば、知識や学力はちゃんと習得できます。
では、なぜ障害者の方は勉強や学習に苦手意識を強く持っているのか?
それは、勉強ができなかったことで引き起こされた学校環境や人間関係のトラウマが原因であることがほとんどです。
例えば、先ほど挙げた小学校低学年の計算ができずパニックを起こしてしまう障害者の場合。
どうやら小学生の頃、クラスのみんなができる計算ができず、クラス全員の前で先生に笑われた経験があったそうです。
それ以来、数字を見ると当時の経験が思い出されパニックとなってしまい、50代の大人になっても足し算やパーセンテージの計算もできなくなってしまうそうです。
他にも、学生時代にいじめられた経験を大人になっても当時と同じ辛さで覚えている障害者の方もとても多くいらっしゃいます。
さらに、小学生の頃に担任の先生に給食費を盗んだと疑われ、クラス全員の前で「このクラスに泥棒がいる」と言われてから30年間ひきこもりになってしまう人もいます。
このように、子供の頃や学校での辛い経験は、大人になっても根強い影響を与えているケースが多いです。
その結果、発達障害の二次障害として、鬱や強迫性障害、妄想性パーソナリティ障害などの精神障害を抱えるケースも非常に多く見られます。
子供は精神障害とは無縁と思われている人もいますが、小学生のお子様でも精神障害になるケースはもちろんあります。
実際、私も小学5年生の時にうつ病の診断で精神科に通い、拒食症・過食症の治療をしていました。
原因は学校でのいじめでした。
このように、勉強や学校を通し、子供の頃の辛い経験を彷彿とさせてしまうことで、勉強にもマイナスな感情を抱きやすいのかもしれません。
意欲的に学習に取り組むためには?
では、どうしたら障害者の方は勉強や学習に取り組めるようになるのでしょうか?
勉強への苦手意識を克服している障害者たちは、もちろん辛い経験もあったかと思いますが、勉強が楽しかったという経験で記憶を上塗りできている人でした。
実際、私も講義形式の訓練を実施しておりましたが、勉強が得意不得意に関わらず皆さん意欲的に訓練には取り組んでいらっしゃいました。
訓練中は過去の学校生活でのトラウマを思い出して感情的になる障害者の方もいらっしゃいましたが、一旦席を外したり欠席したとしても、「この訓練は自分に必要だ」と感じて講義に戻り、継続的に訓練を受けられている方がほとんどでした。
勉強は自分に必要だと感じたり、勉強の楽しさを感じられれば、学習に対し意欲的になり成績だって良くなります。
勉強へのマイナスな記憶を払拭できれば、ものすごく勉強が得意になる障害者も大勢います。
そのために、本人の特性に合わせた学習環境を整え、楽しく勉強ができるよう促すことが、障害者への学習の大きなサポートとなります。
そしてもう一つ、障害者が勉強を苦手になってしまう大きな原因の一つとして、障害者本人に対し「勉強にやる気がない」「怠けている」と周囲の人間がレッテルを貼ってしまうことが挙げられます。
本人は決して怠けているわけではなく、自分でできる限りの努力をしているため、このような周囲からのレッテルで深く傷付き、学習への拒否反応が出てしまうかもしれません。
つまり、障害者への学習サポート方法として
- 本人が楽しんで勉強に取り組めるようなサービスを駆使し、学習方法を工夫する
- 保護者や支援者などが障害や支援方法などの知識を理解しておく
という条件が必要不可欠となります。
障害特性別の最適な学習方法とは?
ADHD(注意欠如多動性障害)
この診断がついている方に見られる特性として、
- 授業中にじっと机に座れない・貧乏ゆすりなど多動性
- 忘れ物の多さやケアレスミスなど注意欠如
などが多く見られます。
さらに多く見られる特性として、集中力の極度性があります。
興味のあることには寝食を忘れてしまうほど集中して取り組めますが、それ以外のことになると無意識で眠気に襲われるケースが見られます。
過度に集中したことで脳が疲弊し、起きようと努力していても気付いたら寝落ちしてしまうことも多いです。
周囲からは「興味がない」「やる気がない」「話を聞いていない」などの印象を抱かれやすく、厳しく叱責をされ勉強から距離を置いてしまう人が多いです。
これらから、ADHDへの適した学習方法は、オンとオフの切り替えを作ることです。
ADHDの場合、過度に集中(過集中)で集中力をセーブさせることが難しく、長時間脳を酷使してしまうために突然居眠りをしてしまいます。
ですので、例えば30分勉強したら5分休憩(仮眠)を取るなど、集中する時間を区切ることが効果的と考えられます。
ADHDの人ですと、休憩時間になっていることも気付かず作業を続けたり、「もう少しだけやりたい!」と作業を続行させようとする人もいます。
しかし、キリが悪くても時間になったら必ず作業をストップさせて休憩しましょう。
タイマーなどを活用されると良いと思います。
周囲に迷惑がかからないよう音が静かなものもあるので探してみてください!
ナルコレプシー・睡眠障害
ナルコレプシーなど睡眠障害は、睡眠時間は十分に取れているにも関わらず無意識で何らかの刺激にストレスを感じて疲弊し、いつの間にか眠ってしまうという症状です。
睡眠障害は本人の意志に関係なく、症状として常に寝てしまうことがあり治療が必要なものです。
授業や講義中、勉強中、中には仕事中でも居眠りしてしまうケースが多く見られます。
こちらも気付いたら寝落ちしている、今まで眠気を感じていなかったのに突然激しい眠気が来るなどのケースが見られます。
突然の眠気が来てしまう大きな原因として考えられるのが、無自覚のストレスです。
例えば、生活習慣。
就寝時間は早くても、食事から就寝までの時間が短かったり、睡眠時間の前にしっかり入浴時間が確保されていないなどが挙げられます。
リラックスできずに就寝してしまうと、睡眠が浅かったりなど睡眠の質を下げる可能性が大きく、それらのストレスで昼間に眠気に襲われているかもしれません。
次に、外部からの刺激を受けている場合。
例えば、通学通勤の時に人の多い所を通り疲れてしまったり、騒がしい環境に身を置いて聴覚にストレス負荷をかけているなど聴覚過敏。
また、学校や職場の照明やライトが眩しい、昨夜就寝前にスマホを長時間見てしまったなど視覚的なストレス負荷をかけているなど視覚過敏。
前日に家族や友人から言われた何気無い一言に感情が揺さぶられて心理的ストレスを感じている場合もあります。
さらに、天候や気圧などによって引き起こされる天気痛などの体調不良もあります。
そして、これらのストレスに本人の自覚がないという可能性も高いです。
この障害の難しいところは、本人がどうして眠ってしまうのかわからないというケースが多いのです。
発達障害等の障害に関する知識がなければ、周囲からすると「怠けている」という印象を抱いてしまいます。
本人も居眠りを防ぐために努力している中で、周囲からのレッテルは、本人を深く傷つける原因となります。
これらから、ナルコレプシーや睡眠障害への学習方法として、無自覚のストレスを発見するところから始めましょう。
まずは考えられる外部刺激を一覧にしたチェックリストを作成し、毎日記録できるようにします。
例えば
- 昨夜は就寝前にスマホを見たか?
- 朝に睡眠が浅いと感じたか?
- 朝に日光を浴びたか?
- 低気圧による頭痛はあるか?
- 生理中か?
- 通学通勤時間の騒音で疲れを感じたか?
- 光が眩しさによる疲れを感じたか?
- 昨日何か嫌なことや不安を感じたことがあるか?
などなど、自分に当てはまりそうなストレスをすべて挙げ、イエスかノーで回答できるようにします。
それを毎日朝にチェックし、自分がどんなことにストレスを感じているのか可視化しましょう。
2週間〜1ヶ月くらいチェックリストをつけていると、傾向が見えてきます。
そして、このチェックリストによる傾向を把握するためには、安定した生活リズムが必要不可欠です。
完璧にやる必要はないですが、
- 食事の時間
- 入浴時間
- 就寝時間
- 起床時間
は毎日同じような時間にできるよう定めておきましょう。
就寝時間は、実際に入眠ができなくても決められた時間に布団に入ればOKです!
学習障害・ディスレクシア
学習障害とは、文字の読み書きや計算などの能力に困難が見られる障害です。
例えば、
- 教科書や本の活字を読むことが困難
- 漢字が部分的にバラバラに見え、自分の名前でも書くことが困難
- 難しい論文は書けるが、算数は足し算など簡単な計算でも困難
などが見られます。
これは「学習」とついているため勉強ができないと思われがちですが、そうではありません。
むしろ学習障害であってもIQは他の人と変わらない、あるいは他の人よりIQが高いこともあります。
テストなど設問の答えを導き出すことはできるものの、その設問を読み取ったり解答を筆記する際に困難が生じます。
学習における場面で困難が生じる障害なので、対人関係やコミュニケーションスキルなどその他のことは健常の方と同じレベルで行うことができます。
つまり、勉強能力の障害ではないのです。
これは文字の読み書きするのが困難な発達障害となります。
学齢期の年齢になっても文字を読むのに時間がかかったり、文字を上手に書けないなどの特性が見られます。
そして、学習障害やディスレクシアへの学習方法は、耳から情報を入れるのが良いかと思います。
実際に声に出して音で言葉を覚えていくと効果的です。
ディスレクシアはトレーニングをすれば文字が読めるようになる可能性も十分あります。
テストで設問に答える形式の学習では、是非タブレット学習を取り入れてみてください。
活字で書いてある設問を自分で読むのではなく、音声で設問を読んでくれる機能があります。
耳からの情報であれば、設問を理解する能力はあるのでテストを解いていくことは十分可能です。
解答する際も、口頭で解答したものをディスプレイ表示してくれる機能などもあります。
授業や講義などのノートは、許可を得た上でボイスレコーダーで録音するのも良いかと思います。
計算なども、音声で数式を聞き取れば理解しやすいかと思います。
ASD(自閉症スペクトラム障害)
ASD(自閉症スペクトラム)ですと感情表現が難しい場合があります。
本人は真剣に考えて話を聞いているのですが、表情が無気力なため、周囲から「やる気がない」「不満がある」と受け取られやすいのです。
また、規則性によって気持ちを落ち着かせるケースも多くあり、毎日同じ時間を正確に守らないと不安に襲われたり、どんな些細なルール違反も許せず激しく注意してしまったり、衝動的に間違いを正そうとする特性も見られます。
加えて、人によっては周囲へ意識を向けることが困難という特性も見られます。
例えば、授業や講義の時間が1分でも過ぎると先生が話している途中でも「時間過ぎてますよ!」と注意してしまうことや、わからない箇所があると相手が他の人と会話中であっても待つことができず質問してしまうことがあります。
そのため、周囲から「空気が読めない」という印象を与えてしまいます。
さらにテストなどでは、一つしかない答えを導き出したり選択肢が複数ある中で答えを選ぶことはできても、作文など1から自分で作る作業は困難な特性をお持ちの方もいらっしゃいます。
そんな場合は、自分の感想や意見・考察を述べることが難しいため、国語や英語が苦手だという障害者の方もいらっしゃいます。
そこで、ASD(自閉症スペクトラム障害)への学習方法は、ルールを決めておくことが良いかと思います。
ASDは、自分の決めたルーティンや手順がちょっとでも変わるとパニックとなる人も多いです。
ですので、自分のペースを守れる方法に工夫できれば安心して学習に取り組めるかと思います。
例えば、こんな感じで本人とルールを決めてみましょう。
- 勉強時間は○時から○分、休憩は○時に○分
- ○時までは、教科書○ページから○ページまでやる
- ○時までに、○つの問題を終わらせる
- わからない箇所は印を付けておき、○分後にまとめて質問する
などなど。
この障害の特性の一つとして、「適当に」「ざっくり」「だいたい」などの曖昧な表現の理解が困難であることも挙げられます。
そのため、ルールを決めるときは、時間や作業範囲などを具体的に明確に定めると良いかと思います。
「ちょっと待ってて!」もASD傾向の人にとっては理解に苦しむケースが多いですので、少し待ってて欲しい時には「あと5分待っててね!」など明確な時間を伝えられるようにしましょう。
そして、作文を作る時には、5W3H(when,where,who,what,why,how,how many,how much)から文章を作れるフォーマットなどを用意するのがオススメです。
障害者への学習サポートサービス①無学年方式
無学年方式とは、学年を遡って学習ができる学習方法になります。
通常は学年ごとに学習範囲が定められていますが、無学年方式であれば学年に関係なく遡って苦手範囲を学習できたり、逆に先取り学習も可能になります。
この方法であれば、授業についていけないケースでも安心して学習に取り組めます。
また、対人関係に不安を抱えているケースや、不登校・入院などで学習に遅れのあるケースでも注目されています。
無学年方式を取り入れている学習サービスは以下の通りです。
発達障害のお子様の自宅学習をサポート【すらら】
こちらは、文部科学大臣賞を受賞された家庭学習サービスとなります。
全国の学習塾1,000校、学校1,000校が採用し、33万人の生徒が利用されています。
対象は小学生〜高校生。
授業でわからなかったことが理解できないままどんどん進んでしまい、ますますわからなくなってしまうという悪循環を無学年方式で解決します。
オンラインならではの最先端AIドリル機能が搭載され、本人の学習に応じて難易度をコントロールし、つまづきの原因特定と学び直しが可能です。
また、こちらでの学習により、一定の条件を満たした上で出席扱いにできる制度もあります。
教師役で登場するのはアニメのキャラクターで人ではありません。
これは対人関係に大きな不安を持つ方には勉強に取り組みやすいポイントです。
さらに、入会後に保護者向けコーチングでサポートして頂けます。
学習塾の現役の先生などを中心にカウンセラーも在籍し、保護者様も安心ですね!
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どんどん算数が好きになるタブレット教材【RISU算数】
こちらは、算数に特化したタブレット型の通信教育サービスとなります。
対象は4歳以上の未就学児〜小学生。
こちらの利用者による難関中学多数合格の実績があります。
本人の学習データを分析し、一人一人のちょうどいいレベルに自動的に教材が変化、トップチューターによる個別の解説動画を適切なタイミングで提供することで、苦手意識の解消を実現。
また、テンポよく問題をクリアしていくために設問を小問にすることで、本人の得意を効率よく伸ばすことができます。
こちらも無学年制が特長で、75%の人が学年より上のステージで先取り学習をしています。
地に足ついた学習を進めながら、本人の自尊心を育むことができ、学習習慣を身につけることができます。
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発達障害、グレーゾーンの子の勉強方法に「天神」
こちらは、第10回e-learning大賞でグランプリを受賞したCMでも有名なデジタル学習教材です。
対象は幼児〜中学生。
発達障害やグレーゾーンの人の遅れ対策や療育に活用され、さらに0歳〜3歳からのモンテッソーリ教育を採用した知育は他教材にはありません。
小学生・中学生版では、主要教科が1学年で1教科から選択可能、1学期〜3学期分まで全部揃えているので学力に合わせて学べます。
そして、先取り学習や戻り学習が自由自在にできるので、無学年方式の学習が可能。
小学生版ですと、問題の読み上げ対応がなされるため、学習障害の人でも安心ですね。
一問ごとに褒める仕組みなので、苦手意識のある勉強にも意欲的に取り組めそうです!
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障害者への学習サポートサービス②専門家による学習サービス
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障害者への学習サポートサービス④通信制高校・サポート校・通信制大学
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こちらは、通信制高校への入学案内、入学相談サービスとなります。
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利用される事例で多くみられるのは以下の通りです。
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進路相談では、進学の悩みや疑問、学校選びの方法などロボットとオペレーターの二通りで対応してくださいます。
まずは資料請求!そしてLINEで進路相談を!
詳しくはこちら↓
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、発達障害者の学習方法&サポート方法をお伝えしました!
以下にまとめさせて頂きます。
- 勉強が苦手な障害者のほとんどは、勉強自体が嫌いなのではなく、勉強や学校での辛い経験やトラウマが原因で勉強と距離を置いてしまう
- 障害者が意欲的に勉強に取り組むためには、本人の特性に合わせた学習方法の工夫と周囲の人が専門知識を理解し、勉強の必要性や楽しさを感じることが必要
- ナルコレプシー・睡眠障害への学習方法は、本人が自覚していないストレスを発見し、生活リズムを安定させて日中活動時間を増やすことが重要
- 学習障害・ディスレクシアへの学習方法は、活字を声や音に出して耳から情報を入れて覚えるようにすることが重要
- ASD(自閉症スペクトラム障害)への学習方法は、時間や作業をより具体的に明確化したルールを決め、自分のペースで勉強できるようにすることが重要
- 発達障害の学習で重要なサポートサービスは、無学年方式、専門家によるサポート、保護者・支援者へのサポート、通信制高校や大学・サポート校などが挙げられる
障害者の方が自身の力を十分に発揮できる手助けになりたいと思い、この記事を書きました。
是非参考にして頂き、勉強を楽しんでいただけることを祈っております!