こんにちは⭐️
今日も障がい者の就労についての記事を書いていこうと思います🎶
さて、前回は障がい者の就労が福祉事業として行われていることが多いと書きました❣️
しかし、福祉は時代と共に変化してきているし、障がい者の就労には福祉以外の要素も必要だと書きました✊
詳しくはこちらをご覧ください👇
syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com
今回は、障がい者の就労支援がどのように行われているのか具体的に見てみましょう♬
就労支援によっては事業所で方針がそれぞれあるため、事業所によって支援方法が変わってくるかと思います💕
今回はあくまで一つのケースとして読んでくださればと思います🤗
販売活動で見られたケース
今回は、「販売活動」について見てみましょう✨
私の地域の役所のショップでは、障がい者の就労支援施設で作られたお菓子を販売しています。
おそらく就労継続支援B型(雇用契約に基づく就労が難しい障がい者の就労支援施設)の事業だと思いますので、この支援を利用している障がい者の方が自ら店員として販売活動も行います✊
そこで、こんな場面を見かけました。
店員さんとして販売をしていた利用者さん(障がい者)が、売り物のクッキーを手で割ってしまったようです。
そして、一緒に販売をしていた支援スタッフ(就労支援施設の職員)に、「クッキーを割ってしまいました。」と報告していました。
すると、その支援スタッフに「これで売り物割ったの何枚目?」と厳しく注意を受けていました。
このように、利用者さんが支援スタッフに注意を受けている場面を、このショップでは何回か見かけたことがあります。
厳しく注意することも支援の一環✨
このような場面を見かけると、「そんな、障がい者相手に厳しくしなくても…💦」と思われたり、厳しい注意に驚かれたりする方もいらっしゃるかもしれません。
実は、支援スタッフが厳しく注意をすることも支援の一つなんです❣️
例えば、健常者の方(障がいのない方)が同じようにショップでお菓子を販売している際に、売り物であるクッキーを何枚も割ってしまうと、当然怒られますよね😅
(1回や2回くらい、落として割ってしまったとかなら許してもらえそうですが…)
それを「障がい者だから」と言って、売り物のクッキーを何枚も割ってしまっているのに、「わからないからしょうがないよね、いいよいいよ。」なんて言うのはどうでしょう?
健常者であれば怒られることを、障がい者だから許すというのは、場合によっては過剰な配慮となりますし、ある意味差別でもあります💦
このように、社会の一員となることを目指すには、健常者となるべく同じ基準で障がい者と接していこうとする方針の就労支援もあるのです❤️
「支援する側」と「支援される側」の区別をなくそう!
もちろん、就労支援の事業所によっては、「利用者ができることをやって頂く」という方針もあるので、何枚も売り物のクッキーを割ってしまっても、あえて厳しく注意をするということをしない場合もあります♬
ここでお伝えしたいのが、現在の福祉業界で、「支援する側」「支援される側」という区別された立場が不平等であるという声もあり、皆が対等な関係でいることへの関心が高まっているのです🤗✨
「支援する側」という立場になってしまうと、どうしても上から目線になってしまったり、「支援される側」になってしまうと、どうしても「面倒見てもらっている」という認識になってしまいます💦
利用者もスタッフも、仕事をする上ではみんな対等な立場であることが大事です✨
これは一般企業でも同じですね♬
役職の上下はあっても、役職の高い方やキャリアが長い方が立場が上というのではなく、仕事をやる上ではみんなが対等な立場であるという認識をしていくからこそ、みんなが自分の考えを言い合える職場となり、多様な考えをもつ企業へと成長できます✨
実現をするのには難しい点もあるかと思いますが、障がい者も自分たちの足で立ち上がり、世の中に声を上げていこう!という動きが海外では活発になってきています✨
日本の障がい者でもそんな動きが高まっているのです❣️
このような障がい者の就労を支援するお仕事を生の情報満載 介護・福祉の転職サイト『介護JJ』 で探すことができます🎶
障がい者の生活や就労を支援したいとお考えの方は是非ご利用ください😊
生きづらさを感じている人のための就労移行支援♬
例えば、発達障がいをお持ちの方ですと、学校や職場などの集団生活をする上で生きづらさを感じていることが多いです💦
発達障がいについて、こちらの記事で詳しく書いています✨
是非ご覧ください🎶
syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com
発達障がいは他の人と同じような生活や仕事ができる場合も多くあるのですが、ある特定の部分で課題を抱えているケースも見られます。
(例えば人との距離感がわからなかったり、言葉の裏の意味が読めなかったり、場に合った服装がわからなかったり…など)
その他の部分は健常者の方とほとんど変わらないこともあるため、苦労が理解されにくいかもしれません💦
そんな発達障がいに特化した就労移行支援を行なっているのが、アットジーピー【atGP】 の【atGPジョブトレ 発達障害コース】 です❗️
発達障がいにより集団生活に特定の課題を抱えている方が、企業などで就労できるよう訓練やサポートを行います✨
また、大きなストレスで心が疲れてしまい、うつ病や統合失調症などの精神疾患を抱えることもあります💦
このような病気の場合、仕事への復帰が非常に困難なケースもあります💦
アットジーピー【atGP】 では、【atGPジョブトレ うつ症状コース】 、【atGPジョブトレ 統合失調症コース】 、【atGPジョブトレ 難病コース】 を行なっています💖
さらにアットジーピー【atGP】 では、障害者専門のIT・Web就労支援サービス【atGPジョブトレIT・Web】 も行なっています✨
このようなスキルの習得により、お仕事の幅を広げられますね❣️
アットジーピー【atGP】 の他にも、dodaチャレンジ では、障がい者を対象にした就職・転職支援を行なっています✨
さて、また次回も障がい者の就労について書いていきます♬
ご興味のある方は是非読んでみてください😍