こんにちは!
ぶうちゃんです。
さて、最近は弁護士のドラマが多いですね!人気になっているドラマもちらほら。
ドラマを見ていると、「法律事務所の仕事って楽しそう!」と思われる方もいらっしゃると思います。
私がそう思ったその一人です笑
法律事務所ってなんかかっこいい…!
そんなイメージで法律事務所の求人を受けまくり、弁護士秘書として転職しました。
ですが、ドラマとは違った実情も…
法律事務で働くメリットやデメリットはなんなのか?
それを、私が法律事務所の弁護士秘書として勤務していた経験をもとに書いていこうと思います!
結論として、法律事務で働くメリットは以下の通りです。
- 定時に上がれる
- 福利厚生が手厚い
- 差し入れや飲み会は大判振る舞い
- 余裕を持って業務ができる
対して、法律事務で働くデメリットは以下の通りです。
- 新人が育たない
- 閉鎖的な人間関係
- 女性社会の可能性が高い
では、その理由や法律事務への就職について役立つ情報を記載していきます!
- 法律事務のお仕事とは?
- 法律事務で働くメリットは?
- 法律事務で働くデメリットとは?
- 法律事務に就職しやすいのは秘書!
- 法律事務への就職に役立つ資格とは?
- パラリーガル・秘書・翻訳へ就職に役立つお仕事サイト6選
- まとめ
法律事務のお仕事とは?
パラリーガル
パラリーガルとは、一言で言えば資格を持たない法律の専門家です。
法律系のドラマなんかで聞いたことのある人も多いかと思います。
司法試験 を控えている人などがこのポジションについているケースもよくあります。
弁護士資格がないため、弁護士業務を行うことは禁止されています。
例えば、裁判はもちろんクライアントとの単独でのミーティングや調査、訴状や証拠のような書類作成などをパラリーガルが実施することはできません。
裁判所へ提出する書類作成も、まずは弁護士が作成し、ミスがないかチェックするなど補助的な業務しかできないんです^^;
企業法務をやっている法律事務所では、パラリーガルは登記がメインの仕事になってくるかと思います。
若干ですが、司法書士 のメインとなる業務と似ているかもしれません。
登記をする企業や行政とのミーティングや連絡調整、裁判所への書類提出などです。
「え?それしかできないの?」と思われるかもしれませんが、これが結構大変…^^;
登記の書類ってめちゃくちゃ量ありますし、揃えるだけでもんのすごい時間がかかります。
そして期限もあります。
私が勤務していた法律事務所のパラリーガルさんも、「早く書類提出してください!」と毎月何度も催促していました…
また、弁護士と一緒に業務を行っていると、弁護士に対しても書類の作成や提出を催促しなければなりません。
クライアントや弁護士など上の立場の人に対してもはっきりと注意や催促ができる人の方がこの仕事には向いているかもしれません。
秘書
法律事務所での秘書のお仕事は、一言で言うと弁護士の身の回りのサポート役です。
一般事務という範囲になるかと思います。
私も法律事務所で弁護士秘書として勤務していました。
大体弁護士一人に対して秘書一人つきますが、秘書一人で二人の弁護士についていたり、休みなどを調整するためにメインの秘書とサブの秘書が決められていました。
いわゆるなんでも屋さんなので、こんな仕事をやると伝えるのは難しいですが、私がやっていた主な秘書としての仕事はこんな感じです↓
- 弁護士のスケジュール管理
- 会議(クライアントとの打ち合わせ)や合議(弁護士同士の打ち合わせ)の部屋予約
- 弁護士の出張用の新幹線・飛行機・タクシー、宿泊先等の手配
- 弁護士の作成した内容証明等書類の誤字脱字チェック
- 郵送作業や宅配業者の手配
- クライアントへの顧問・相談料の請求書送付
- 弁護士宛のメールチェックやプリントアウト
- 判例や参考資料等のコピーと整理
- 備品の発注
- クライアントへのお茶だし、接客
- 弁護士デスクの整理整頓や清掃
- ランチなど食事の準備
などなど…
ここには書ききれないものもたくさんありました^^;
とにかく、弁護士業務以外で、弁護士から指示されたことをなんでもやるって感じでした。
仕事で立て込んでいるときも仕事を振られまくったり、終業時間間近になっていきなり書類を今日中に作るよう言われたり…
仕事の優先順位などお構いなしに思い付いたことを次々に言ってくる弁護士もいるので、自分のタイミングで仕事をするのはなかなか難しいかもしれません^^;
ですので、人からの指示を正確にこなすことにストレスを感じない人が弁護士秘書には向いているかもしれません。
翻訳
法律事務所は海外とのやり取りも多いので、英語を話せる人が多く働いています。
私のいた法律事務所にも、帰国子女とか留学していた人がたくさんいて、事務職の半分は英語が話せる人でした…
英語の電話もガンガンかかってきます^^;
もちろん私は英語はできないので笑、英語ができる秘書さんに代わってもらいました。
電話を繋ぐだけであれば日常英会話でOKですが、法律事務所での翻訳の仕事になると法律の専門用語を英訳・和訳できなければいけません。
英語を話せるだけではできない高い英語力が必要な職種です。
翻訳さんは、弁護士が作成した資料を英訳したり、海外の資料を和訳したり、弁護士が作成した英文書のチェックなどをします。
ただ、翻訳作業は毎日いつでもある業務ではなく、翻訳の必要がある時のみ作業をします。
うちの法律事務所にいた翻訳さんも、秘書業務と兼務し、翻訳作業がない時は秘書としての業務をやっていました。
人事・経理
法律事務所にも人事の担当者はもちろんいます。
給与関連やスタッフ管理、人材採用を行います。
私の勤めていた法律事務所の場合ですが、人事担当は弁護士から一人、秘書から一人と兼務として人事業務が行われていました。
人材採用の面接やスタッフの面談も弁護士と秘書で行います。
そして、もちろん経理の担当者もいます。
経理担当者は、秘書から一人兼務していました。
こちらは、主にクライアントからの顧問料の入金チェックやスタッフの給与振込チェックなど、お金の入出金の手続きや確認をしていました。
法律事務で働くメリットは?
定時に上がれる!
法律事務は、残業が少なく定時で上がれる事務所が多いです!
特に企業法務を取り扱っている法律事務所は定時で上がりやすいのかなと思います。
理由としては、裁判所の窓口は夕方には閉まってしまいますし、企業も夕方に終業してしまうので、遅くまで仕事をする必要はあまりないでしょう。
また、法律関連の仕事は圧倒的に弁護士にしかできない業務が多いので、事務の人は残業までしてやる仕事は少ないです。
うちの法律事務所も小さなお子様がいらっしゃる秘書さんやパラリーガルさんが多かったのですが、みなさん定時(時短の人もいました)にきっちり帰っていました。
さらに、うちの法律事務所では残業に関してかなり厳しく(立場的に?)、1分でも時間を過ぎると「早く帰れ!」と言われますし、残業している秘書さんがいると会議で話し合われるほどでした。
しかし、弁護士さんは夜遅くまで仕事をしていることがほとんどですし、翻訳さんも忙しい時期になると残業が必要になるかもしれません(^^;;
福利厚生が手厚い!
ある程度の規模のある法律事務所ですと、子育てなど福利厚生が手厚いところもメリットの一つです!
この業界ではベテランが多く、仕事のできる人を長く働かせたいという考えが多く見られます。
キャリアのある人を重宝する考えが多いんですね。
弁護士さんはすごく忙しいので、周りには仕事ができる人を置いた方がやりやすいのかもしれませんね^^;
ですので、産休育休から復職しやすく、時短でも働きやすいところもあります。
また、昼間は自営のレストランをしながら、17時〜21時までうちの事務所で電話番として勤務されているアルバイトの方もいらっしゃいました。
夜に電話をかけてくるクライアントもいるので、このような柔軟な雇用も行っているようでした。
さらに、大きめの事務所ですと社員旅行をするところもあります。
うちの法律事務所も社員旅行があり、なんとハワイでした笑
ですが私は行きませんでした…
このように、人が長く働けるよう制度を整えている事務所もあります。
差し入れや飲み会は大盤振る舞い!
なんだか下心強めになってしまいましたが…笑
パートナー弁護士など法律事務所の経営を担っている弁護士になると、高級志向の人も多く、高級なお菓子を差し入れしてくれたり、事務所でやる飲み会のお店が高級レストランなんてことも結構あります!笑
私のところは、一次会は有名ホテル内のレストランで、二次会は居酒屋でした笑
もちろん費用は弁護士負担です!
そして、飲み会は終電がなくなるまでやるときもあり、そんな時は自宅までのタクシー代を弁護士さんが出してくれました。
また、裁判に勝つと弁護士さんの奢りで事務所全員に有名ホテルのケーキが差し入れられることもありました。
企業法務の事務所ですと、クライアントからお高い差し入れが…なんてこともあります。
ホワイトデーには弁護士さん一人一人からそれぞれ高級なものが…!なんてこともありました笑
さらに、事務所にドリンクブースが設置されていましたが、全て事務所の負担!
飲み物の種類がかなり豊富でアイスもホットもあり、コーヒーメーカーのフレーバーの種類も豊富でお高いものでした笑
こちらも法律事務所の規模や財政的なものに委ねられますが、高級なものに出会える機会があるというのも法律事務の特権です!
余裕を持って業務ができる!
法律事務では、業務に追われて余裕がない!ということは少ないのではないかと思われます。
先ほども挙げた通り、法律事務所の仕事はほとんどが弁護士しかできない業務ですので、事務方のスタッフの仕事は限られています。
また、弁護士業務は暇な時と忙しい時で差がありますので、忙しい状態がずっと続くという状態は少ないでしょう。
急遽の仕事を弁護士から依頼されたりする場合もありますし、自分のペースでは進められないときもありますが、基本的には落ち着いて作業をすることができます。
殺伐とした雰囲気が苦手な人や穏やかに作業したい人にとってはいいかもしれませんね♪
法律事務で働くデメリットとは?
新人が育ちにくい
一般企業であれば「若い」というのは重宝される傾向にありますが、法律事務所などではベテランが重宝される傾向にあります。
弁護士ならまだしも、法律事務で新卒を採用している事務所は滅多にありません。
ほとんどが中途採用です。
そもそも、インターネットなどで法律事務の募集をかけるところも少ないです。
もともと事務所同士で交流があり、そのツテや紹介で転職する人が多い業界でもあります。
理由としては、企業のように新人教育まで手が回らないことが多かったり、自分の仕事がスムーズにできるよう仕事のできる人を近くに置きたいと考える弁護士が多いことなどが挙げられます。
20代の人がいることはあまりないかもしれません。
法律事務は平均年齢が高めで、30代でも一番若いです。
さらに懸念すべきは、業界未経験の若い人が入ったとしても、新人が育たないのが現状です。
なぜなら、「新人なんだから失敗して当たり前」という考え方があまり通用しません。
法律事務所で働いている人は自分たちの仕事にプライドを持っている人も多いので、新人にも自分たちと同じレベルの仕事を求めてきます。
ちょっとした失敗でも厳しい叱責を受けたりと指導はかなり厳しいのではないでしょうか。
それについていけず、短期間で退職してしまう新人さんは多いです。
ですが弁護士は、キャリアの長い人を辞めさせたくないので、ベテランがどんなに厳しい指導をして新人がたくさん辞めてしまっても、ベテランさんを処罰することは期待できないと思います。
実際それで新人が育たず、法律事務所全体が高齢化して事務所を存続させるスタッフがいなくなるという深刻な問題を招いている法律事務所もあります。
閉鎖的な人間関係
会計事務所でもそうらしいのですが、法律事務のスタッフは社会との繋がりが希薄となり、人間関係が閉鎖的になります。
弁護士とは違い、法律事務はクライアントとは関わりがさほどありませんし、外出して人に会いに行くこともありません。
また、先ほども挙げたように新卒や他業界の人の採用を積極的に行わず、同じ業界の人しか採用しなかったりします。
そのため、毎日会う人は数少ない職場の人のみ、なんて状況になりやすいです。
そして、世間との隔たりがあるからなのか、世間との常識にギャップが見られることがあります。
例えば、
- 「新人なんだから始業30分前には出勤しなさい」
- 「新人なんだから社内行事には参加しなさい」
- 「新人なんだから先輩と一緒にお昼ご飯食べなさい」
など、今時珍しい注意をされることもありました^^;
新人が入ることも何年ぶりだとか、新しく入る人とは年代が離れているなんてことも多いので、新人教育のやり方がわからないスタッフが多いのだと思います。
だから、自分が新人の時に受けた注意をそのままやっているのかもしれませんね。
また、私の職場に霞が関(職場)〜板橋(自宅)の通勤距離を毎日タクシーで帰っている(終電がないからとかではない)30代半ばの女性がいたのですが笑、
その女性に(半ば強制的に)ご飯に誘われ、一時間で一人7000円するフレンチ料理に連れていかれました…泣
高いし、お皿にアスパラ一本しか乗っていない料理とかしかなく、お腹膨れないし…
「私が多めに出すから!」と言って、私の負担分は3000円でしたが、当時23歳の私にはなかなか痛い出費…笑
居酒屋で飲み放題なら同じ値段でお腹いっぱい食べれるのにと悔しかった覚えがあります笑
このように金銭感覚にギャップを感じることもあります。
さらに、うちの法律事務所は30〜40代の女性が多かったのですが、話題が年相応ではないというか、10代〜20代前半の女性がするような話ばかりしていて、実年齢より精神年齢が若いように感じました。
このように、世間との接点が皆無でその法律事務所の人たちとしか関わらない世界に閉ざされてしまうため、職場内の人と合わないと苦痛を感じるかもしれませんね^^;
女性社会の可能性が高い
弁護士は圧倒的に男性が多いのですが、法律事務は女性が圧倒的に多いです。
全ての事務所がそうとは限りませんが、バリバリの女性社会になっている事務所も少なくないと思います。
例えば、異常なほど気配りをすることに命をかけていたり、自分が暇になると「手伝うよ!」と言って他の人の仕事を無理矢理やろうとしたり…
そして、お局さんはかなりの確率で存在しているかもしれません(^^;;
このお局さんに第一印象から気に入られている人は可愛がられますが、第一印象から嫌われる人も必ずいて、いじめや嫌がらせなどに発展するケースが多いです。
私の経験をもとにした女性のいじめについて、こちらに書いております↓
syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com
syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com
syakaijinwointaishimasu.hatenablog.com
この雇用環境に弁護士たちが気を配られているかどうかで状況は全然違います。
新人がいつもすぐ辞めてしまうことに弁護士が疑問を感じ、調査をしてた事務所もあります。
さらに、女性社会の職場ですごく厄介なのは、女性の上司や先輩に退職を申し出る時です。
職場の雰囲気への配慮や「なんで辞めるの?私のせい?」など質問責めにあう可能性もあります^^;
私は人事担当の弁護士さんに協力してもらい、退職一週間前まで退職すること同僚たちには隠してもらいました。
このように、特殊な人間関係などは法律事務所のデメリットとなるでしょう。
法律事務に就職しやすいのは秘書!
もしこの記事をご覧になっている皆様が「法律事務の仕事に就職したい!」と思われている場合、どうしたら良いと思いますか?
その場合、私は絶対、秘書の求人に応募することをお勧めします!!
まず、パラリーガルや翻訳はかなりハードルが高いです…
パラリーガルは司法試験 を控えている人などを優先に教育機関や弁護士の協会から求人が来ると思いますので、皆様が使うような転職サイトにはほとんど掲載はないかと思います。
(たま〜によく探してみると大手の事務所なんかの求人はありますが件数1つとかですね…)
そして翻訳は、今では在宅でオンライン翻訳 もあり、子育てママでも残業とは無縁でお仕事できるかもしれませんね!
が、翻訳はかなりハイスキル・ハイキャリアになるかと思いますので、こちらもハイキャリアや英語向けの求人サイトでないと難しいかもしれません…
一方、秘書は、一般事務と同じ職種になるかと思うので、皆様がよく使われる求人サイトでも見つけやすいかもしれません!
「秘書になるには、秘書検定 を取らなきゃいけないんじゃない?」と思われる人も多いですが、実は秘書になるために秘書検定 は必要ありません!
もちろん、秘書検定 を持っていた方が選考でアピールはできますが、秘書は無資格でできるお仕事なんですよ!
大手の求人サイトに載っている秘書の求人であれば、未経験でもOKのところも多いですので、思い切ってチャレンジするのもありです!
法律事務所以外でも、例えば企業の法務部などの求人もありますし、他の業種に広げてみると秘書職の求人はたくさんあります。
さらに、今ではオンライン秘書やオンラインアシスタントの秘書 などもあり、子育てママでも自宅で秘書のお仕事ができますよ!
みなさん是非、この機会にチャレンジしてみてくださいね!
法律事務への就職に役立つ資格とは?
司法書士資格
司法書士 の勉強は、パラリーガルの仕事をする上で役に立つ可能性が高いです!
ただ司法書士 は、行政書士 に比べると敷居が一気に高くなります。
登記や相続の手続き等を行い、かなり専門的です。
裁判でも弁護人と同様に代理人となれるケースもあります。
簡単に取れる資格ではありませんが、パラリーガルとしてだけでなく、独立開業も見える資格になります。
以下のサイトで資格取得ができます↓
行政書士資格
行政書士 は、いわゆる町の法律家というポジションです。
司法書士よりハードルが下がりますが、プロフェッショナルな資格ですし、こちらも独立開業が目指せます。
そして、行政書士 は民事案件しか携われません。
離婚とか、商売上でのトラブルですね。
なので、警察や検察が介入するようなことは基本ないでしょう。
こちらも取得されていれば、「法律の専門家」として法律事務への就職に有利となります。
以下のサイトで資格取得ができます↓
秘書検定
先ほども申し上げた通り、秘書検定 は必須ではありません。
しかし、秘書検定 は秘書職ではもちろんアピールできますし、どんな業界やどんな職種でも使えます。
なぜなら、こちらの資格はビジネスマナーをより丁寧に習得できているとみなされる資格ですので、社会人全般に役立つ資格となります。
こちらのサイトで資格習得できます↓
宅地建物取引士
この資格は、不動産業での資格にはなりますが、こちらも社会人全般の教養として、どの仕事でもアピールできます。
経済の動きや不動産の専門知識を備えているとみなされるのです。
こちらも法務の世界で非常に評価されるでしょう。
こちらのサイトで習得できます↓
パラリーガル・秘書・翻訳へ就職に役立つお仕事サイト6選
弁護士の転職なら【弁護士ドットコムキャリア】
こちらは、日本最大のネットワークを持つ弁護士の転職サイトです。
弁護士の転職サイトとありますが、パラリーガルや司法修習生など弁護士資格のない人向けの求人もあります。
特に年齢制限はないようですが、若い世代の登録を増やそうとする動きがあり、法曹業界には革新的だと思いました。
独自のネットワークによって、非公開を含む求人も多数ご紹介頂けます。
日本最大級のネットワーク!法務の転職なら 【弁護士ドットコムキャリア】
こちらは、日本最大級ネットワークを持つ法務専門の就職・転職支援サービスとなります。
登録弁護士数20,000人を超える弁護士ドットコムと、会員登録者数80,000人を超える法務情報専門サイトBUSINE SS LAWYERSの運営を通じて築いた 企業法務との独自のネットワークにより、非公開を含む求人も多数!
弁護士資格のない人でも、企業法務部員の求人であれば多数の求人がございます。
法務部の雰囲気や企業の特徴など、求人からではわからないリアルな情報もご提供して頂けます。
いますぐ転職の意志がない方でも、今後のキャリアについての相談や情報収集だけでも構いません。
まずは無料でキャリア相談!法務の転職なら 【弁護士ドットコムキャリア】 ↓
HISHOSUPPL(秘書サプリ)
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さらに、即日振込可能で働いた分の報酬をすぐに受け取ることができます!
ママ向けキャリア転職支援サービス【ママキャリ】
こちらは、ハイスキルママをターゲットにした転職支援サービスです。
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まとめ
いかがでしたか?
さて本日は、法律事務で働くメリットデメリットをご紹介していきました!
- 法律事務は、パラリーガル、秘書、翻訳、人事・経理などがある
- 法律事務で働くメリットは、①定時で上がれる、②福利厚生が手厚い、③差し入れや飲み会は大盤振る舞い、④余裕持を持って業務ができるの4つ
- 法律事務で働くデメリットは①新人が育たない、②閉鎖的な人間関係、③女性社会の可能性が高い
- 法律事務に就職しやすいのは、秘書!
とまとめさせて頂きます。
では、皆様が素敵な職場と出会えるよう祈っております!